和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年09月25日(土)

梅に蜂蜜、備長炭はいかが おかみ元気会がお買いものマップ

みなべおかみ元気会が作った「みなべお買いものマップ」
みなべおかみ元気会が作った「みなべお買いものマップ」
 和歌山県みなべ町の「みなべおかみ元気会」は、世界農業遺産の町をPRし、備長炭や蜂蜜、梅干しが買える店、町のスタンプ協同組合が発行している「みすきぃカード」の加盟店などを紹介する「みなべお買いものマップ」を作った。町内の道の駅や宿泊施設などに置いてPRしている。教育委員会を通じて町内の小中学校の子どもたちにも配布する。


 みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会の「住民提案型地域活動支援事業」の補助金を活用して1万部作った。

 カラー刷りで折りたたむ形のマップ。「世界農業遺産の町 和歌山県日高郡みなべ町」と題し、町は梅の生産量が日本一で、アカウミガメが産卵する千里海岸、熊野古道もあり、歴史と自然豊かな海と梅、備長炭の町であることを説明している。世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」の簡単な解説も付けている。

 みすきぃカードの加盟店の他、紀州備長炭や養蜂、梅干製造加工の店や会社の場所を地図上で分かるようにしている。

 おかみ元気会の七つの店についてや、会員制交流サイト(SNS)のインスタグラムでも商品やメニューの新情報を発信していることも紹介している。

 マップは、道の駅みなべうめ振興館やホテル&リゾーツ和歌山みなべ、国民宿舎紀州路みなべに置いているといい、岩本恵子会長は「みなべ町にある店を知って、皆さんに訪れていただければ。子どもたちにも、農業遺産や町内の商店街や店のことを知ってもらいたいという思いもあるので、配布してもらえるのはうれしい」と話している。