オレンジサンライズが勝つ 県南部の2クラブ対決、和歌山の社会人サッカー2部
和歌山県社会人サッカー2部リーグは3日、上富田町朝来の上富田スポーツセンターで、紀南のチーム同士の対戦があり、リーグ1位の南紀オレンジサンライズFCが2位の紀南マンダローアに2―0で勝った。多くの観客が来場し、両チームに声援を送った。
南紀オレンジサンライズFCは前半35分、左サイドからの折り返しをMF竹川が頭で合わせて先制。後半26分にはドリブルで抜け出したMF川中からのパスを受けたFW林が決めた。
紀南マンダローアは守備で粘りを見せたが、相手にボールを保持されて苦しい展開が続いた。
南紀オレンジサンライズFCは昨年、県3部からリーグ戦に参入した。県外から移住した選手やスタッフが農業を中心とした仕事をしながら地域貢献に取り組んでいる。今季は開幕から5連勝でリーグ1位。前節(8月20日)は不戦勝だった。小池捺生選手兼監督は「試合勘をつかめていたらもっといい試合ができたかもしれないが、相手もいいチームで、勝ててよかった」と話した。
紀南マンダローアは、田辺・西牟婁を中心に串本町や紀北の出身者らで構成する。結成11年目で、現在の選手は18人。1部昇格や公式大会の県代表を目指しながら楽しくボールを蹴っているという。
南紀オレンジサンライズFCは前半35分、左サイドからの折り返しをMF竹川が頭で合わせて先制。後半26分にはドリブルで抜け出したMF川中からのパスを受けたFW林が決めた。
紀南マンダローアは守備で粘りを見せたが、相手にボールを保持されて苦しい展開が続いた。
南紀オレンジサンライズFCは昨年、県3部からリーグ戦に参入した。県外から移住した選手やスタッフが農業を中心とした仕事をしながら地域貢献に取り組んでいる。今季は開幕から5連勝でリーグ1位。前節(8月20日)は不戦勝だった。小池捺生選手兼監督は「試合勘をつかめていたらもっといい試合ができたかもしれないが、相手もいいチームで、勝ててよかった」と話した。
紀南マンダローアは、田辺・西牟婁を中心に串本町や紀北の出身者らで構成する。結成11年目で、現在の選手は18人。1部昇格や公式大会の県代表を目指しながら楽しくボールを蹴っているという。