ナミビア大使と交流 上富田の岡小、オンラインで授業
和歌山県上富田町の岡小学校6年生16人が25日、ナミビアのモーヴェン・マスソ・ルスウェニョ駐日特命全権大使とオンラインで交流した。
アフリカ南西部のナミビアは2019年、ラグビーワールドカップ日本大会に出場した際、代表チームが上富田町で合宿したつながりがある。今年4月には、町が同国に、新型コロナウイルス感染症対策の支援として防護服などの物資を寄贈した。
大使は7月、支援への感謝を伝えるために来町。その際、岡小の児童と対面での交流を予定していたが、コロナの影響で中止となった。今回は、同国への理解を深めるための特別授業として、東京の大使館と6年生の教室をつないでオンラインで交流することになった。
児童は「ナミビアはどんな気候ですか」「どんな言語がありますか」などと、1人ずつ英語で質問。大使は「とても乾燥していて雨が少ない」「多様な民族がいるので言語もさまざま」などと、丁寧に答えた。町のALT(外国語指導助手)2人が通訳を務めた。
6年生の九乗奏斗君は「ナミビアのことをいろいろ知るこができてよかった。質問に笑顔で答えてくれてうれしかった」と話した。
アフリカ南西部のナミビアは2019年、ラグビーワールドカップ日本大会に出場した際、代表チームが上富田町で合宿したつながりがある。今年4月には、町が同国に、新型コロナウイルス感染症対策の支援として防護服などの物資を寄贈した。
大使は7月、支援への感謝を伝えるために来町。その際、岡小の児童と対面での交流を予定していたが、コロナの影響で中止となった。今回は、同国への理解を深めるための特別授業として、東京の大使館と6年生の教室をつないでオンラインで交流することになった。
児童は「ナミビアはどんな気候ですか」「どんな言語がありますか」などと、1人ずつ英語で質問。大使は「とても乾燥していて雨が少ない」「多様な民族がいるので言語もさまざま」などと、丁寧に答えた。町のALT(外国語指導助手)2人が通訳を務めた。
6年生の九乗奏斗君は「ナミビアのことをいろいろ知るこができてよかった。質問に笑顔で答えてくれてうれしかった」と話した。