新たにワクチン4万回分配分 和歌山県、市町村に3回目接種用
和歌山県は13日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種用として、国から2月21日の週までに新たに届くことが決まった計4万2630回分について、市町村への配分を発表した。
政府は3回目接種時期を、2回接種から8カ月以上間隔をあけるとしていたが、感染拡大を受け、前倒しを可能にする方針を示している。県は市町村に対し、準備が整っていれば接種の前倒しも検討するよう呼び掛けている。
今回、国からの配分が決まったのは、3回目接種の前倒しにより、3月までに追加で必要となる分と、4月の接種分の一部という。ファイザー製が1万6380回分、モデルナ製が2万6250回分。
これまで配布が決まっている分を含めると、ファイザー製が24万5700回分、モデルナ製が17万2200回分で、計41万7900回分が確保されることとなった。
政府は3回目接種時期を、2回接種から8カ月以上間隔をあけるとしていたが、感染拡大を受け、前倒しを可能にする方針を示している。県は市町村に対し、準備が整っていれば接種の前倒しも検討するよう呼び掛けている。
今回、国からの配分が決まったのは、3回目接種の前倒しにより、3月までに追加で必要となる分と、4月の接種分の一部という。ファイザー製が1万6380回分、モデルナ製が2万6250回分。
これまで配布が決まっている分を含めると、ファイザー製が24万5700回分、モデルナ製が17万2200回分で、計41万7900回分が確保されることとなった。