近畿高校カヌー新人大会で優勝 神島高の濵本君
近畿高校カヌー新人選手権大会(近畿高体連カヌー専門部主催)がこのほど、大津市の琵琶湖漕艇場であり、男子カナディアンシングル(C―1)で和歌山県田辺市の神島2年の濵本子龍君が優勝した。神島からは男子C―1で中山直大君(2年)が準優勝、女子C―1で山本晴さん(1年)が準優勝だった。
和歌山県内の選手は近畿大会から出場した。カヤックとカナディアンで1人乗りの男女の部があり、500メートルのコースで競った。
濵本君は男子C―1の決勝で2分1秒61を記録して優勝した。2位の中山君の記録は2分11秒24だった。
濵本君は中学の時に日本代表として国際大会に出場した経験があり、高校でも日本代表入りを目指している。「上の年代の選手と戦う大会で勝ち上がることを想定して、予選、準決勝、決勝と全てのレースを全力でこいだ。決勝では腕の張りがあったが最後までこぎ切ることができた」と、手応えを語った。
中山君は「2分10秒を切ることが目標だったので悔しい。今後は自己ベストを出し、全国大会で決勝に残りたい」と話している。
山本さんは、女子C―1の決勝で2分48秒を記録して2位。中学の時はカヤックをしていたといい「高校でカナディアンに転向して初めての県外での大会。(優勝した)年上の人に勝ちたいという思いが強くなった」と話した。
和歌山県内の選手は近畿大会から出場した。カヤックとカナディアンで1人乗りの男女の部があり、500メートルのコースで競った。
濵本君は男子C―1の決勝で2分1秒61を記録して優勝した。2位の中山君の記録は2分11秒24だった。
濵本君は中学の時に日本代表として国際大会に出場した経験があり、高校でも日本代表入りを目指している。「上の年代の選手と戦う大会で勝ち上がることを想定して、予選、準決勝、決勝と全てのレースを全力でこいだ。決勝では腕の張りがあったが最後までこぎ切ることができた」と、手応えを語った。
中山君は「2分10秒を切ることが目標だったので悔しい。今後は自己ベストを出し、全国大会で決勝に残りたい」と話している。
山本さんは、女子C―1の決勝で2分48秒を記録して2位。中学の時はカヤックをしていたといい「高校でカナディアンに転向して初めての県外での大会。(優勝した)年上の人に勝ちたいという思いが強くなった」と話した。