和歌山県で新たに4人感染 福祉施設の197人検査へ
和歌山県は21日、南紀医療福祉センター(上富田町岩田)の関係者ら、田辺保健所管内在住の4人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。同施設では入所者や職員、医師ら197人を検査する。
同施設では、障害者の生活を支援する40代女性職員と、入所している40代無職男性の感染が分かった。
また、複数の感染者が出ている田辺市中辺路町真砂の飲食店「ねむの木食堂」の関連で、感染が発表されている経営者女性の親族やその友人である、10代男子中学生と10代女子高生の感染も分かった。女子高生が通う高校の同じクラブの13人を検査する。
2人が通う中学校と高校は21日から臨時休校している。
同施設では、障害者の生活を支援する40代女性職員と、入所している40代無職男性の感染が分かった。
また、複数の感染者が出ている田辺市中辺路町真砂の飲食店「ねむの木食堂」の関連で、感染が発表されている経営者女性の親族やその友人である、10代男子中学生と10代女子高生の感染も分かった。女子高生が通う高校の同じクラブの13人を検査する。
2人が通う中学校と高校は21日から臨時休校している。