アマゴの稚魚2万匹放流 富田川漁協
和歌山県の富田川漁協は21日、アマゴの稚魚約2万匹を富田川や支流に放流した。稚魚はバケツから放たれると元気に泳ぎ出した。
稚魚の体長は6~7センチで、田辺市鮎川から同市中辺路町兵生までの約30カ所で放流。順調に育てば来年の春には15センチほどになる見込みという。
富田川漁協の山﨑武組合長(84)は「放流の成果もあり、富田川のアマゴ釣りのファンは徐々に増えてきている。元気に育って釣り客を楽しませてほしい」と話していた。
稚魚の体長は6~7センチで、田辺市鮎川から同市中辺路町兵生までの約30カ所で放流。順調に育てば来年の春には15センチほどになる見込みという。
富田川漁協の山﨑武組合長(84)は「放流の成果もあり、富田川のアマゴ釣りのファンは徐々に増えてきている。元気に育って釣り客を楽しませてほしい」と話していた。