稚アユ500キロ放流 古座川漁協、明神小児童も参加
6月1日のアユの友釣り解禁に向け、古座川漁協(大屋敏治組合長)は16日、古座川町内の古座川本流や支流に稚アユを計約500キロ放流した。地元の明神小学校児童10人も参加した。
3月27日の約1トンに続いて今季2回目の放流。同町一雨の明神小学校前での放流では、集まった児童を前に井口一副組合長(71)が「けがのないように春の風物詩を楽しんで」とあいさつ。児童は、組合役員から体長7センチ前後のアユをバケツに入れてもらい、川へ放った。
昨年に続いて放流に参加した2年生の和田みことさん(7)は「楽しかった。(稚アユは)暴れん坊だった」と喜んでいた。
組合役員によると、今年は昨年に比べ天然遡上(そじょう)が多いことから、追加放流はしない見込みだという。
3月27日の約1トンに続いて今季2回目の放流。同町一雨の明神小学校前での放流では、集まった児童を前に井口一副組合長(71)が「けがのないように春の風物詩を楽しんで」とあいさつ。児童は、組合役員から体長7センチ前後のアユをバケツに入れてもらい、川へ放った。
昨年に続いて放流に参加した2年生の和田みことさん(7)は「楽しかった。(稚アユは)暴れん坊だった」と喜んでいた。
組合役員によると、今年は昨年に比べ天然遡上(そじょう)が多いことから、追加放流はしない見込みだという。