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『御上先生』生徒29人“卒業の言葉” 松坂桃李に学んだこと、伝えたいこと… 【出席番号順に掲載】
俳優の松坂桃李が主演を務める、TBS系日曜劇場『御上先生』(毎週日曜 後9:00)。主人公・御上(松坂)が担任を務める隣徳学院3年2組の生徒29人の最終回に向けたメッセージを“出席番号順”で紹介する。
【写真多数】豪華な顔ぶれ…”卒業の言葉”を伝えた生徒29人
完全オリジナルストーリーで送る本作は、子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に物語は展開していく。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。
■綾瀬智花(大塚萌香)
全ての謎が解けます。今までずっと言われてきた"考えて"という言葉、考える力とはどういうことなのかがきっとわかると思います。結末がわかってからも。もう一度全部を見返して欲しいです。 見方が変わってくるし、難しい内容だけどスッと入ってくると思います。御上先生、役としては基本オカミ反対!という感じで常に反発心むき出しだったのですが、いろいろなことを考えた上での発言や行動で私たちを救ってくれました。リアルな学校生活でこんな先生がいたら…と考えてしまいます。今まで本当にありがとうございました。
■安西淳平(森愁斗)
見どころは、新たな問題にそれぞれの立場で立ち向かう姿。どう考えればいい正解を導き出せるのか。御上先生と出会って、生徒たちがどのように成長したのか分かる回だと思います。最終回もよろしくお願いいたします! もう一度見返してほしいシーンは、第6話で御上先生が自分の過去を打ち明けるシーンです。御上先生も生徒も、お互いに歩み寄ってクラスの雰囲気が一気に変わった回だと思います。御上先生にはもう感謝を伝えきれないほどの思いがあります! とにかくもう、たくさん、いっぱい、大好きです。愛してます。
■市原穂波(鈴川紗由)
自ら考え、行動する生徒たちの成長が一目瞭然にわかると思います。ついにやってくる受験。3年間の集大成であり、新たな希望や思いを抱いて卒業していく生徒たちを温かく見守っていてください。第6話では、今までAIとまで言われていた御上先生の過去に触れ、先生を嫌っていた市原も複雑な心境で見方が変わっていきます。撮影時に松坂さんが教室の端から端まで生徒1人ひとりと必ず目を合わせて、向き合ってくれる姿は印象的で、こんなにも生徒と正面から向き合い、私たちに考えるきっかけを与えてくれた御上先生に心から感謝しています。
■伊原宙(渡辺色)
個人的な問題と社会の課題。点在していた諸問題が、最終回でどのように線として結ばれるのか目が離せません。一視聴者として大切にしていることは、描かれないその先の未来です。ドラマは完結しますが、それぞれの人物の物語はこれからも続いていきます。最終回を見終えた後でも、皆さんの中で成長を続ける登場人物の行方を見届けていただけるとうれしいです。伊原宙くんは卒業しても、次元と一緒に御上先生や是枝先生に会いに行くと思います。御上先生と過ごした1年間は決して忘れることはありません。ありがとうございました!
■榎本咲良(西本まりん)
第1話からは考えられなかった、生徒全員が御上先生に信頼を100%おき、それぞれが目指す道へと成長していく姿を最後まで見ていただきたいです。印象に残っているのは、第6話で明らかになった御上先生の過去です。あのシーンは作品全体においても重要な場面で、生徒の御上先生に対する気持ちが大きく変わり、一致団結する瞬間です。松坂さんは長台詞がスラスラと出てくる上に、カメラの向いている生徒へ向けて毎回お芝居をしてくれていました。その姿に尊敬と愛を覚えました。着実に終わりに向かっていく日々を振り返り、松坂さんの言葉を一番前の席で受け止めてきた3ヶ月はとても贅沢な時間でした。29人もいる生徒1人ひとりと向き合い、先生としても先輩としても重みのある言葉を贈ってくれる姿に日々感動していました。「御上先生」、「榎本咲良」とのお別れもとてつもなく寂しいと感じさせてくれた松坂さんに感謝してもしきれません。大好きです!本当にありがとうございました!
■遠藤雄大(唐木俊輔)
最終回は僕たち29人がこの期間を通して、どんなふうに変わってきたのか。全員が考え抜いて作り上げてきた最後の集大成です。ぜひ見ていただきたいです。また、遠藤雄大は筋トレキャラなので、第4話の隣徳祭の打ち上げのシーンで、みんながジュースを飲んでいる中、1人だけプロテインで乾杯しています。よかったら見返してみてください(笑)。そして最後に、僕は御上先生に、そして松坂さんにたくさん助けられてきた日々でした。本当に御上先生が松坂さんで良かったです。今後、御上先生は僕の指針であり、支えです。ありがとうございました。
■小栗天音(安斉星来)
御上先生は、「個人的なことは政治的なこと」というセリフをテーマにしてきましたが、それに向かって生徒1人ひとりが自ら考え、羽ばたいていく姿を見届けていただければ幸いです。印象に残っているシーンばかりですが、中でも御上先生が自身の過去を話すシーン。あのシーンはいろいろな感情が入り乱れ、話を受け取る側でしたがものすごく心に残っているシーンです。そして、少し話は変わりますが第1話のエンディングを見返して欲しいです。全て伏線回収になっているエンディングですよ。簡単なように聞こえてしまうかもしれませんが、この日曜劇場はもちろん、御上先生と出会えていなかったら…と考えると恐ろしいぐらい私の中でものすごく大きな存在です。御上先生とまた必ず出会えますように…。
■遠田祥子(花岡すみれ)
ここまで『御上先生』を楽しんでくださった皆さま、ありがとうございます。全10話ですが、1話1話がギッシリなので、体感は50話分くらい…あります。ここまで繊細に積み重ねてきた物語の集大成、ぜひ一緒に見届けていただきたいです。第6話の御上先生の過去を話すシーンは、このドラマの存在意義にもつながる、そして遠田としても、花岡としても強く強く記憶に残る時間でした。御上先生、松坂桃李さんの生徒として教室で過ごせた3ヶ月間は、学校生活3年間に匹敵するような刺激的で成長のある時間でした。「これからは絶対に目を逸らさない。約束する」この言葉の響きを、今後忘れることはないと思います。ありがとうございました!
■香川大樹(今井柊斗)
本作は撮影前から物語の主軸を認識した上でキャスト1人ひとりが役として生きていたので、ドラマというより10時間の映画を撮っているような感覚でした。緻密に計算し尽くされた第1話~第9話、全てが僕の見返して欲しいシーンです。最終回は御上先生の言葉を素直に汲み取り成長した生徒29人の表情に注目していただきたいです。「考えて」と一貫したオカミの姿勢があったからこそ、自らで考え他者を理解し、自分ごとに捉えることができました。オカミに出会い「優しさ」と「愛」の本質を知れた気がします。オカミありがとう。香川大樹。
■金森絵麻(芹澤雛梨)
私が女性ということもあり、第7話の椎葉(春乃)回が苦しくて苦しくて、本当に好きでした。特に椎葉が、生徒たちと向き合って今までの状況を告白していくシーン…台本の時点でも苦しかったのに、そこに(吉柳)咲良ちゃんのお芝居が合わさって、素晴らしく、凄まじいシーンへとなっています。皆さまにもぜひ見返して考えてほしい場面です。そんな椎葉もそうですが、他の生徒たち、周りの大人たちが最終話に向けてどう成長したのか、何を考えて行動してきたのか、見届けてください。御上先生、いつもニコニコ微笑みながらみんなのことを見守っていてくれて、本当にありがとうございました! 挨拶をするときや生徒と話しているとき、いつも目線を合わせてゆっくり話を聞いてくださっていたのが印象的です。数ヶ月でしたが、御上先生は、本当に大好きな先生です。
■川島圭祐(藤本一輝)
御上先生が隣徳学院に来た隠された真実とは、生徒は無事に卒業出来るのか、今までの物語が全てつながり全容が明らかになります。 台本を読んでも、撮影現場で演じていても、映像で見ても、毎話クオリティーが高く、 ものすごい作品に関われていることに感謝しかないです。 登場人物全員の発する言葉、台詞の意味、第6話で御上先生の過去が明かされ生徒の向き合い方が変わる姿、生徒29人全員のお芝居にも注目して見ていただけたらうれしいです。 この3ヶ月間、御上先生からたくさんのことを学びました。 最後に松坂さんからいただいた言葉「驕る事なく謙虚に感謝を忘れず人の世話になる」。僕の大事な座右の銘になりました。 松坂桃李さんに出会えて幸せです。『3年2組御上先生』一生の宝物です。
■神崎拓斗(奥平大兼)
始まってから終わるまで、早かったような遅かったようなって毎回思うんですが、ちゃんと考えると、体感で言うと長かったなって思います。それだけ思いがある作品なんだということだと思います。とにかくまず先生方お2人には約3ヶ月間我々生徒を引っ張って行ってくれて感謝の気持ちでいっぱいです。キャストのみんなと和気あいあいと話している姿は先生の姿でもあり、役者の先輩でもあり、刺激になるようなことが多かったです。今度はまた少し大人になって、またご一緒できるように頑張ろうと思える撮影現場でした。本当にありがとうございました。
■倉吉由芽(影山優佳)
生徒たちが自ら考えてどんな行動を起こしていくのか、御上先生が明らかにしていく残酷な真実など、挙げきれないですね! 3年2組のみんながどんな表情で羽ばたいていくのか、1人ひとりや関係性にも引き続き注目いただければ幸いです。生徒の制服も少しずつ変化してきましたが、いよいよ卒業を感じる装いになっているのでそちらもぜひに。夜深くまで文化祭準備のシーンを撮っていたときは、本当の学生に戻ったかというような気持ちで一致団結して臨んだのがすごく楽しかったです。
第3、4話の倉吉の話は、私以上にクラスメイトのみんなや見てくださっているみなさんが受け止めてくださって、心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。あのシーンは堂々としていたかったけど手が震えて声がうまく出なくて…。倉吉の弱さと強さが誰かの明日になっていたらいいなと願っております。常に生徒ファースト、作品ファーストで撮影現場を支えてくださった御上先生。お芝居や役者さん1人ひとりに向き合う姿勢からたくさんのことを学ばせていただきました。御上先生も松坂さんも、1人で背負う気概やプレッシャーがおありだったかと思いますが、私もそんなふうに自分を律して人と向き合える人間になれるよう精進していきます。本当にありがとうございました!
■櫻井未知留(永瀬莉子)
最終回では官僚の御上孝が教師の「御上先生」として、卒業を控える生徒と最後まで向き合っていきます。先生の魂のメッセージに、役を通して自分自身もハッとさせられる瞬間が何度もありました。特に先生の過去を語る第6話ではいつも以上に撮影現場全体の温度が高くなったのが印象的でした。また、御上先生を演じる松坂さんからたくさん学ばせていただきました。その中でも印象的なのは撮影現場での在り方です。いつも座長としてフラットに撮影現場を見てくださり、あまり感情の読み取れない御上孝の言葉や目から垣間見える温もりは松坂さんだからこそ、繊細に伝わるお芝居になっているのだと思いました。御上先生のもとで生徒として過ごせた時間はずっと宝物です。本当にお世話になりました!
■椎葉春乃(吉柳咲良)
最終回では、生徒たちが御上先生との出会いを通じて、「考えることの大切さ」に気づき、自らの意思で動き始める姿が描かれます。それぞれが悩み、模索しながらも、自分なりの答えを見つけていく。そんな彼らの大きな成長を感じていただけるはずです。そして、親友である千木良の大切なシーン。私はお芝居を受けた瞬間に、わけもわからず涙が止まらなくなりました。それほど心を揺さぶられる場面になっています。迷いながらも、自分の足で未来へと踏み出そうとする彼らの決断を、ぜひ最後まで見届けてください。
印象に残っているのは、「ハゲワシと少女」のシーンです。あの場面の神崎のセリフには、彼なりの正義が滲み出ていて、その信念の強さが言葉の端々から伝わってきました。単なる理屈ではなく、心からの叫びであることがヒシヒシと感じられて、思わず鳥肌が立ったのを覚えています。彼のまっすぐな思いに触れた瞬間、カッコイイなあ、としみじみ感動しました。ぜひ、もう一度じっくりと見ていただきたいシーンです。
御上先生の温かさと細やかな配慮に、私たちは何度も救われました。特に、お兄さんのことを話すシーンで先生が言っていた「僕の速度を優先できる人だった」という言葉が、今も深く心に残っています。御上先生ご自身が、私たち生徒1人ひとりの歩みを決して急かすことなく、どんなときも穏やかに見守ってくださったように思います。その包容力に、何度も救われました。大切なものを一緒に背負ってくださる寛大さ、そっと寄り添いながら見守る優しさ。そんな先生の姿に、私は人としての理想を見ました。いつか私も御上先生のような大人になれるように精進していきます。この作品を通じて、先生とご一緒できたこと、本当に幸せでした。たくさんの学びと愛を、心からありがとうございました。
■東雲温(上坂樹里)
「パーソナル イズ ポリティカル」「バタフライエフェクト」
最初から出てきたこのワードがどう物語に繋がってくるのか、3年2組の生徒の成長とともにご覧いただきたいです。全話復習していただきたい気持ちはありますが、もう一度第1話の最初の授業を見返していただきたいなと思っています。御上先生と出会って、私は自分自身と真正面から向き合うことができました。いつでも周りに人がいること忘れません。3年2組というクラスで、御上先生と是枝先生と一緒に過ごすことができた日々は宝物です。本当にありがとうございました。
■高梨晋太郎(青山凌大)
第10話の御上先生の言葉も深く心に残りましたが、それと同じくらい思い出深いのは第6話で、先生が兄(宏太)のことを話すシーン。もし見られるなら、松坂さん演じる御上先生の方向だけを映した映像が見たいと思うほど、細かい表情の変化や言葉の重みを感じました。自分が演じる高梨は一番前の真ん中の席なので、衝撃がすごかったです。松坂さんが温かく見守ってくださっていたおかげで、カメラが回っている時もそうじゃない時も青春を取り戻した時間でした。最終日に生徒全員にいただいたプレゼント、一生大切に使います。ありがとうございました!
■千木良遥(高石あかり)
第9話のラストで千木良の裏口入学が明かされました。もしかしたら、みんなが幸せになる選択は無いのかもしれない。ただ、それまでに御上先生や生徒たちと一緒に歩んできた時間は、きっと彼女の選択の支えになるんだと思います。私もそんな3年2組を近くで見続けてきて、「考える」というのは言葉では簡単でも、その問題から目を背けず立ち向かう、とても勇気のいることなんだなと学びました。向き合い続けた生徒たちは本当にかっこいいです。御上先生。私、考え続けます。
■次元賢太(窪塚愛流)
御上先生に「考えて」と言われ続けた生徒たちが、問題とどのように向き合い、決断して進んでいくのかご注目ください。見返していただきたいシーンは次元の部屋です。「懐かしい」と「新しい」が共存する、『ルパン三世』への愛情が詰まったロマン部屋になっているので、何度でも見返していただけるとうれしいです。考えるは生みの親。何度も自問自答を繰り返し、新たな自分を知るきっかけになりました。大切にします。ありがとうございました。
■戸隠栞(野内まる)
「答えの出ない質問」。御上先生が3年2組に送る最後の言葉が、視聴者の皆さんの心にも響いたらうれしいなと思います。大好きなシーンが多すぎて、本当は全話もう一度見返してほしい気持ちでいっぱいですが、御上先生の過去が明かされる第6話は特に何度も見返してしまいます。教室で御上先生と神崎が話すとき、いつも戸隠は神崎の前の席で、2人の迫力を板挟みで強く感じていました。こんな素敵な先生、クラスメイト、スタッフの皆さんと約3ヶ月一緒にお芝居ができてとても幸せでした。ありがとうございました。
■徳守陣(八村倫太郎)
瞬く間に最終回、卒業です。御上先生が来たことによって、クラス全体が成長していきました。世間に蔓延る常識を基に安易に正解を求め、それが正解だと信じて疑わない。つい自分の利益を重んじてしまう。知らずに社会や常識に都合の良い大人になっていってしまう。しかし物事を真摯に捉え、一旦 “考えて” みる。他者に寄り添い、向き合う。最終回ではそんな成長したクラスにご注目ください。改めて、徳守だけでなく自分自身も、御上先生とこの作品に出逢えて本当によかったです。ありがとうございました。最終回、お楽しみに!
■富永蒼(蒔田彩珠)
私は第6話で御上先生が、自分の兄・宏太(新原泰佑)の話をしてくれるシーンがとくに印象的でした。お芝居をしているとき、御上先生が誰かに兄の話をすること自体が初めてなのかもしれない、と思ったら、辛くて。でも、私たちが、先生の言葉を一言も逃さないようにしっかり受け止めるべきだと思いました。松坂さんは、真っすぐに目を見てお芝居をしてくださる方です。先生としても、役者としても、かっこよくて尊敬できる方です。撮影中、何度も松坂さんのお芝居に助けられました。とても大変な撮影だったと思います。またどこかでお会いできるように頑張ります! 本当にお疲れ様でした。
■名倉知佳(白倉碧空)
隣徳。卒業します。撮影自体は3ヶ月ほどの期間でしたが、本当に1年をこのクラスで過ごしたと思うほど濃い撮影期間でした。だからこそ最終話、最高の「最終話」をお届けできると思います。印象に残っているのは、やっぱり第1話で初めて御上先生を見たときですかね。あの第1話があってこそのみんなの成長がわかると思うので、何回でも第1話もちろん他の話も見返してみてください!!
御上先生、松坂桃李さんへ。この3ヶ月間ありがとうございました。何をもって良い先生とするのかは、今の時代も昔も変わらず難しいと思いますが、御上先生も松坂さんも目を見て話してくださってうれしかったです。最高の先生でした。私の最後の担任の先生が松坂桃李さんでよかったです!!
■波多野侑(真弓孟之)
最終回では、第1話からの生徒たちの考え方の変化や、その考え方の変化によって自分たちが世に訴えてきたことの集大成が見られると思います。一度最終回を見た後にもう一度1話から見返してみてほしいです!
印象に残っているシーンとしては、ビジコン(高校生ビジネスプロジェクトコンクール)の内容で揉めているときに神崎がみんなに対して助言をしたシーンです。御上先生に一番敵対しているように見えていた生徒の神崎の変化が大きく見られるシーンになっています!
松坂桃李さん率いるチームオカミに参加できて、本当に楽しかったです! 真弓孟之個人としてもこれから生きてく中で大事にしていきたい言葉をたくさんいただきました! 約3ヶ月本当にありがとうございました!
■晴山奈緒(矢吹奈子)
私が演じる晴山は、一番後ろの席で全体がよく見えていたので、みんなのお芝居を見て学ばせてもらうことばかりでした。緊張しないよう積極的に生徒に話しかけてくれた是枝先生(吉岡里帆)、生徒たちの表情を撮るときは目が合うように毎回立ち位置をずらしてくださったりするなど、常に気にかけてくださった御上先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
日が経つに連れ仲が深まっていく中で、クランクアップが近づいていくのは寂しくて仕方がなかったですが、生徒のみんながどう成長し、どういう気持ち・表情で卒業していくのか、最後まで見届けていただけるとうれしいです。
■冬木竜一郎(山下幸輝)
これまでさまざまな社会の問題や今の教育について生徒が1人ひとり考えて答えを出してきました。その集大成が第10話に詰まっています。御上先生が生徒たちに第1話から伝えてきたことを改めて視聴者の皆さんも思い出してみて、一緒に最後の授業を受けてほしいと思います。これまでのシーンの中で、第7話のチームビジコンが椎葉に「椎の葉」(祖父母が営んでいた和菓子店)の継続案を提案しに行くシーンが好きです。宮澤が言っていたように、女子だけじゃなく男子も気付かされることがあって社会を変えるために、そしてどうにか椎葉のためにとチームビジコンが立ち上がったのは演じていてグッときました。
御上先生には、冬木をここまで変えてくれてありがとうございますと伝えたいです。御上先生に出会えてなかったら冬木は自分の父のことを消化できていなかったと思うし、誰かのために何かをすることは出来なかったと思います。考えることの大切さを全身で感じたこの経験を冬木は次の人たちに伝えたいなと思います。そして同窓会でまた会いましょう。
■宮澤涼(豊田裕大)
まだまだ他の生徒たちの問題が出てきます。そして、大人軸の問題、それが隣徳学院の抱える大きな問題につながっていきます。それをどう解決していくのか、また御上先生に助けてもらった生徒たちはどう動いていくのかをご覧ください。
第6話の御上先生が過去を話すシーンは個人的に自分の過去と重なる部分があったのと、松坂さんが生徒1人ひとりに視線が当たるような配慮をしてくださってとても思い出に残っています。あとは、第5話のビジネスコンテストのシーンです。朝から晩までの撮影で1000人弱の方を目の前にお芝居をするのは、精神的にもタフで鍛えられましたし、第5話としても大事なシーンなので記憶に残っています。
御上先生、僕たちにこれから生きていく上で大切なことを教えてくださってありがとうございました。主体性を持つことや「パーソナル イズ ポリティカル」、「考えて」を忘れずにしていきます。
松坂さん、約3ヶ月間共にお芝居ができて幸せでした。真摯にお芝居に向き合う姿にいつも刺激を受けていました! それだけじゃなく、愛を持って生徒に接していただいてありがとうございました。
■村岡渉(山田健人)
最終回に向けて、クラス全員の逞しく純粋な、成長した姿をぜひ見ていただきたいです!!思い出に残っているシーンは、第4話の文化祭です。プランオカミに引っかかった溝端先生(迫田孝也)を宮澤くんと笑い堪えて見ているのでぜひ見返してみてください!
御上先生、この1年間本当にありがとうございました。自分の言動が人の心に影響を与え、それが社会全体にもつながる。こんなにも繊細に粘り強く考え続けなければいけないのだと学びました。先生やクラスのみんなからもらった言葉は僕の中での強い味方です。この先、辛いことがあったらたぶん真っ先に先生とお母さんを思い出しますので、今後ともお世話になります。
■和久井翔(夏生大湖)
最終回に向けて、大人組と生徒組の2つの大きな軸が一気に動き出します。特に生徒組がこれまで立ち向かった問題、そして新たに出てくる問題にどのようにして挑むかに注目して欲しいです。そして、第4話~第7話のそれぞれが抱える問題とそれに立ち向かう個々の生徒たちの顔つきやその変化をもう一度見返して最終回を見ていただけると、より楽しめるはずです。御上先生の生徒として、さまざまな問題に向き合い考える中で、松坂桃李さん演じる御上先生の内にある優しさに触れ、より力強く思考し、学ぶことができました。この経験はこの先の僕に勇気を与えてくれます。本当にありがとうございました。
3ヶ月間、御上先生と共に駆け抜けた3年2組の生徒たち。彼らの言葉には、共に学び、成長した証が詰まっている。生徒キャストたちが全力で演じた物語も、いよいよクライマックスへ。最後の授業では、視聴者にどんなメッセージを残すのか。ぜひ、彼らの旅立ちを目に焼き付けたい。
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完全オリジナルストーリーで送る本作は、子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に物語は展開していく。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。
■綾瀬智花(大塚萌香)
全ての謎が解けます。今までずっと言われてきた"考えて"という言葉、考える力とはどういうことなのかがきっとわかると思います。結末がわかってからも。もう一度全部を見返して欲しいです。 見方が変わってくるし、難しい内容だけどスッと入ってくると思います。御上先生、役としては基本オカミ反対!という感じで常に反発心むき出しだったのですが、いろいろなことを考えた上での発言や行動で私たちを救ってくれました。リアルな学校生活でこんな先生がいたら…と考えてしまいます。今まで本当にありがとうございました。
■安西淳平(森愁斗)
見どころは、新たな問題にそれぞれの立場で立ち向かう姿。どう考えればいい正解を導き出せるのか。御上先生と出会って、生徒たちがどのように成長したのか分かる回だと思います。最終回もよろしくお願いいたします! もう一度見返してほしいシーンは、第6話で御上先生が自分の過去を打ち明けるシーンです。御上先生も生徒も、お互いに歩み寄ってクラスの雰囲気が一気に変わった回だと思います。御上先生にはもう感謝を伝えきれないほどの思いがあります! とにかくもう、たくさん、いっぱい、大好きです。愛してます。
■市原穂波(鈴川紗由)
自ら考え、行動する生徒たちの成長が一目瞭然にわかると思います。ついにやってくる受験。3年間の集大成であり、新たな希望や思いを抱いて卒業していく生徒たちを温かく見守っていてください。第6話では、今までAIとまで言われていた御上先生の過去に触れ、先生を嫌っていた市原も複雑な心境で見方が変わっていきます。撮影時に松坂さんが教室の端から端まで生徒1人ひとりと必ず目を合わせて、向き合ってくれる姿は印象的で、こんなにも生徒と正面から向き合い、私たちに考えるきっかけを与えてくれた御上先生に心から感謝しています。
■伊原宙(渡辺色)
個人的な問題と社会の課題。点在していた諸問題が、最終回でどのように線として結ばれるのか目が離せません。一視聴者として大切にしていることは、描かれないその先の未来です。ドラマは完結しますが、それぞれの人物の物語はこれからも続いていきます。最終回を見終えた後でも、皆さんの中で成長を続ける登場人物の行方を見届けていただけるとうれしいです。伊原宙くんは卒業しても、次元と一緒に御上先生や是枝先生に会いに行くと思います。御上先生と過ごした1年間は決して忘れることはありません。ありがとうございました!
■榎本咲良(西本まりん)
第1話からは考えられなかった、生徒全員が御上先生に信頼を100%おき、それぞれが目指す道へと成長していく姿を最後まで見ていただきたいです。印象に残っているのは、第6話で明らかになった御上先生の過去です。あのシーンは作品全体においても重要な場面で、生徒の御上先生に対する気持ちが大きく変わり、一致団結する瞬間です。松坂さんは長台詞がスラスラと出てくる上に、カメラの向いている生徒へ向けて毎回お芝居をしてくれていました。その姿に尊敬と愛を覚えました。着実に終わりに向かっていく日々を振り返り、松坂さんの言葉を一番前の席で受け止めてきた3ヶ月はとても贅沢な時間でした。29人もいる生徒1人ひとりと向き合い、先生としても先輩としても重みのある言葉を贈ってくれる姿に日々感動していました。「御上先生」、「榎本咲良」とのお別れもとてつもなく寂しいと感じさせてくれた松坂さんに感謝してもしきれません。大好きです!本当にありがとうございました!
■遠藤雄大(唐木俊輔)
最終回は僕たち29人がこの期間を通して、どんなふうに変わってきたのか。全員が考え抜いて作り上げてきた最後の集大成です。ぜひ見ていただきたいです。また、遠藤雄大は筋トレキャラなので、第4話の隣徳祭の打ち上げのシーンで、みんながジュースを飲んでいる中、1人だけプロテインで乾杯しています。よかったら見返してみてください(笑)。そして最後に、僕は御上先生に、そして松坂さんにたくさん助けられてきた日々でした。本当に御上先生が松坂さんで良かったです。今後、御上先生は僕の指針であり、支えです。ありがとうございました。
■小栗天音(安斉星来)
御上先生は、「個人的なことは政治的なこと」というセリフをテーマにしてきましたが、それに向かって生徒1人ひとりが自ら考え、羽ばたいていく姿を見届けていただければ幸いです。印象に残っているシーンばかりですが、中でも御上先生が自身の過去を話すシーン。あのシーンはいろいろな感情が入り乱れ、話を受け取る側でしたがものすごく心に残っているシーンです。そして、少し話は変わりますが第1話のエンディングを見返して欲しいです。全て伏線回収になっているエンディングですよ。簡単なように聞こえてしまうかもしれませんが、この日曜劇場はもちろん、御上先生と出会えていなかったら…と考えると恐ろしいぐらい私の中でものすごく大きな存在です。御上先生とまた必ず出会えますように…。
■遠田祥子(花岡すみれ)
ここまで『御上先生』を楽しんでくださった皆さま、ありがとうございます。全10話ですが、1話1話がギッシリなので、体感は50話分くらい…あります。ここまで繊細に積み重ねてきた物語の集大成、ぜひ一緒に見届けていただきたいです。第6話の御上先生の過去を話すシーンは、このドラマの存在意義にもつながる、そして遠田としても、花岡としても強く強く記憶に残る時間でした。御上先生、松坂桃李さんの生徒として教室で過ごせた3ヶ月間は、学校生活3年間に匹敵するような刺激的で成長のある時間でした。「これからは絶対に目を逸らさない。約束する」この言葉の響きを、今後忘れることはないと思います。ありがとうございました!
■香川大樹(今井柊斗)
本作は撮影前から物語の主軸を認識した上でキャスト1人ひとりが役として生きていたので、ドラマというより10時間の映画を撮っているような感覚でした。緻密に計算し尽くされた第1話~第9話、全てが僕の見返して欲しいシーンです。最終回は御上先生の言葉を素直に汲み取り成長した生徒29人の表情に注目していただきたいです。「考えて」と一貫したオカミの姿勢があったからこそ、自らで考え他者を理解し、自分ごとに捉えることができました。オカミに出会い「優しさ」と「愛」の本質を知れた気がします。オカミありがとう。香川大樹。
■金森絵麻(芹澤雛梨)
私が女性ということもあり、第7話の椎葉(春乃)回が苦しくて苦しくて、本当に好きでした。特に椎葉が、生徒たちと向き合って今までの状況を告白していくシーン…台本の時点でも苦しかったのに、そこに(吉柳)咲良ちゃんのお芝居が合わさって、素晴らしく、凄まじいシーンへとなっています。皆さまにもぜひ見返して考えてほしい場面です。そんな椎葉もそうですが、他の生徒たち、周りの大人たちが最終話に向けてどう成長したのか、何を考えて行動してきたのか、見届けてください。御上先生、いつもニコニコ微笑みながらみんなのことを見守っていてくれて、本当にありがとうございました! 挨拶をするときや生徒と話しているとき、いつも目線を合わせてゆっくり話を聞いてくださっていたのが印象的です。数ヶ月でしたが、御上先生は、本当に大好きな先生です。
■川島圭祐(藤本一輝)
御上先生が隣徳学院に来た隠された真実とは、生徒は無事に卒業出来るのか、今までの物語が全てつながり全容が明らかになります。 台本を読んでも、撮影現場で演じていても、映像で見ても、毎話クオリティーが高く、 ものすごい作品に関われていることに感謝しかないです。 登場人物全員の発する言葉、台詞の意味、第6話で御上先生の過去が明かされ生徒の向き合い方が変わる姿、生徒29人全員のお芝居にも注目して見ていただけたらうれしいです。 この3ヶ月間、御上先生からたくさんのことを学びました。 最後に松坂さんからいただいた言葉「驕る事なく謙虚に感謝を忘れず人の世話になる」。僕の大事な座右の銘になりました。 松坂桃李さんに出会えて幸せです。『3年2組御上先生』一生の宝物です。
■神崎拓斗(奥平大兼)
始まってから終わるまで、早かったような遅かったようなって毎回思うんですが、ちゃんと考えると、体感で言うと長かったなって思います。それだけ思いがある作品なんだということだと思います。とにかくまず先生方お2人には約3ヶ月間我々生徒を引っ張って行ってくれて感謝の気持ちでいっぱいです。キャストのみんなと和気あいあいと話している姿は先生の姿でもあり、役者の先輩でもあり、刺激になるようなことが多かったです。今度はまた少し大人になって、またご一緒できるように頑張ろうと思える撮影現場でした。本当にありがとうございました。
■倉吉由芽(影山優佳)
生徒たちが自ら考えてどんな行動を起こしていくのか、御上先生が明らかにしていく残酷な真実など、挙げきれないですね! 3年2組のみんながどんな表情で羽ばたいていくのか、1人ひとりや関係性にも引き続き注目いただければ幸いです。生徒の制服も少しずつ変化してきましたが、いよいよ卒業を感じる装いになっているのでそちらもぜひに。夜深くまで文化祭準備のシーンを撮っていたときは、本当の学生に戻ったかというような気持ちで一致団結して臨んだのがすごく楽しかったです。
第3、4話の倉吉の話は、私以上にクラスメイトのみんなや見てくださっているみなさんが受け止めてくださって、心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。あのシーンは堂々としていたかったけど手が震えて声がうまく出なくて…。倉吉の弱さと強さが誰かの明日になっていたらいいなと願っております。常に生徒ファースト、作品ファーストで撮影現場を支えてくださった御上先生。お芝居や役者さん1人ひとりに向き合う姿勢からたくさんのことを学ばせていただきました。御上先生も松坂さんも、1人で背負う気概やプレッシャーがおありだったかと思いますが、私もそんなふうに自分を律して人と向き合える人間になれるよう精進していきます。本当にありがとうございました!
■櫻井未知留(永瀬莉子)
最終回では官僚の御上孝が教師の「御上先生」として、卒業を控える生徒と最後まで向き合っていきます。先生の魂のメッセージに、役を通して自分自身もハッとさせられる瞬間が何度もありました。特に先生の過去を語る第6話ではいつも以上に撮影現場全体の温度が高くなったのが印象的でした。また、御上先生を演じる松坂さんからたくさん学ばせていただきました。その中でも印象的なのは撮影現場での在り方です。いつも座長としてフラットに撮影現場を見てくださり、あまり感情の読み取れない御上孝の言葉や目から垣間見える温もりは松坂さんだからこそ、繊細に伝わるお芝居になっているのだと思いました。御上先生のもとで生徒として過ごせた時間はずっと宝物です。本当にお世話になりました!
■椎葉春乃(吉柳咲良)
最終回では、生徒たちが御上先生との出会いを通じて、「考えることの大切さ」に気づき、自らの意思で動き始める姿が描かれます。それぞれが悩み、模索しながらも、自分なりの答えを見つけていく。そんな彼らの大きな成長を感じていただけるはずです。そして、親友である千木良の大切なシーン。私はお芝居を受けた瞬間に、わけもわからず涙が止まらなくなりました。それほど心を揺さぶられる場面になっています。迷いながらも、自分の足で未来へと踏み出そうとする彼らの決断を、ぜひ最後まで見届けてください。
印象に残っているのは、「ハゲワシと少女」のシーンです。あの場面の神崎のセリフには、彼なりの正義が滲み出ていて、その信念の強さが言葉の端々から伝わってきました。単なる理屈ではなく、心からの叫びであることがヒシヒシと感じられて、思わず鳥肌が立ったのを覚えています。彼のまっすぐな思いに触れた瞬間、カッコイイなあ、としみじみ感動しました。ぜひ、もう一度じっくりと見ていただきたいシーンです。
御上先生の温かさと細やかな配慮に、私たちは何度も救われました。特に、お兄さんのことを話すシーンで先生が言っていた「僕の速度を優先できる人だった」という言葉が、今も深く心に残っています。御上先生ご自身が、私たち生徒1人ひとりの歩みを決して急かすことなく、どんなときも穏やかに見守ってくださったように思います。その包容力に、何度も救われました。大切なものを一緒に背負ってくださる寛大さ、そっと寄り添いながら見守る優しさ。そんな先生の姿に、私は人としての理想を見ました。いつか私も御上先生のような大人になれるように精進していきます。この作品を通じて、先生とご一緒できたこと、本当に幸せでした。たくさんの学びと愛を、心からありがとうございました。
■東雲温(上坂樹里)
「パーソナル イズ ポリティカル」「バタフライエフェクト」
最初から出てきたこのワードがどう物語に繋がってくるのか、3年2組の生徒の成長とともにご覧いただきたいです。全話復習していただきたい気持ちはありますが、もう一度第1話の最初の授業を見返していただきたいなと思っています。御上先生と出会って、私は自分自身と真正面から向き合うことができました。いつでも周りに人がいること忘れません。3年2組というクラスで、御上先生と是枝先生と一緒に過ごすことができた日々は宝物です。本当にありがとうございました。
■高梨晋太郎(青山凌大)
第10話の御上先生の言葉も深く心に残りましたが、それと同じくらい思い出深いのは第6話で、先生が兄(宏太)のことを話すシーン。もし見られるなら、松坂さん演じる御上先生の方向だけを映した映像が見たいと思うほど、細かい表情の変化や言葉の重みを感じました。自分が演じる高梨は一番前の真ん中の席なので、衝撃がすごかったです。松坂さんが温かく見守ってくださっていたおかげで、カメラが回っている時もそうじゃない時も青春を取り戻した時間でした。最終日に生徒全員にいただいたプレゼント、一生大切に使います。ありがとうございました!
■千木良遥(高石あかり)
第9話のラストで千木良の裏口入学が明かされました。もしかしたら、みんなが幸せになる選択は無いのかもしれない。ただ、それまでに御上先生や生徒たちと一緒に歩んできた時間は、きっと彼女の選択の支えになるんだと思います。私もそんな3年2組を近くで見続けてきて、「考える」というのは言葉では簡単でも、その問題から目を背けず立ち向かう、とても勇気のいることなんだなと学びました。向き合い続けた生徒たちは本当にかっこいいです。御上先生。私、考え続けます。
■次元賢太(窪塚愛流)
御上先生に「考えて」と言われ続けた生徒たちが、問題とどのように向き合い、決断して進んでいくのかご注目ください。見返していただきたいシーンは次元の部屋です。「懐かしい」と「新しい」が共存する、『ルパン三世』への愛情が詰まったロマン部屋になっているので、何度でも見返していただけるとうれしいです。考えるは生みの親。何度も自問自答を繰り返し、新たな自分を知るきっかけになりました。大切にします。ありがとうございました。
■戸隠栞(野内まる)
「答えの出ない質問」。御上先生が3年2組に送る最後の言葉が、視聴者の皆さんの心にも響いたらうれしいなと思います。大好きなシーンが多すぎて、本当は全話もう一度見返してほしい気持ちでいっぱいですが、御上先生の過去が明かされる第6話は特に何度も見返してしまいます。教室で御上先生と神崎が話すとき、いつも戸隠は神崎の前の席で、2人の迫力を板挟みで強く感じていました。こんな素敵な先生、クラスメイト、スタッフの皆さんと約3ヶ月一緒にお芝居ができてとても幸せでした。ありがとうございました。
■徳守陣(八村倫太郎)
瞬く間に最終回、卒業です。御上先生が来たことによって、クラス全体が成長していきました。世間に蔓延る常識を基に安易に正解を求め、それが正解だと信じて疑わない。つい自分の利益を重んじてしまう。知らずに社会や常識に都合の良い大人になっていってしまう。しかし物事を真摯に捉え、一旦 “考えて” みる。他者に寄り添い、向き合う。最終回ではそんな成長したクラスにご注目ください。改めて、徳守だけでなく自分自身も、御上先生とこの作品に出逢えて本当によかったです。ありがとうございました。最終回、お楽しみに!
■富永蒼(蒔田彩珠)
私は第6話で御上先生が、自分の兄・宏太(新原泰佑)の話をしてくれるシーンがとくに印象的でした。お芝居をしているとき、御上先生が誰かに兄の話をすること自体が初めてなのかもしれない、と思ったら、辛くて。でも、私たちが、先生の言葉を一言も逃さないようにしっかり受け止めるべきだと思いました。松坂さんは、真っすぐに目を見てお芝居をしてくださる方です。先生としても、役者としても、かっこよくて尊敬できる方です。撮影中、何度も松坂さんのお芝居に助けられました。とても大変な撮影だったと思います。またどこかでお会いできるように頑張ります! 本当にお疲れ様でした。
■名倉知佳(白倉碧空)
隣徳。卒業します。撮影自体は3ヶ月ほどの期間でしたが、本当に1年をこのクラスで過ごしたと思うほど濃い撮影期間でした。だからこそ最終話、最高の「最終話」をお届けできると思います。印象に残っているのは、やっぱり第1話で初めて御上先生を見たときですかね。あの第1話があってこそのみんなの成長がわかると思うので、何回でも第1話もちろん他の話も見返してみてください!!
御上先生、松坂桃李さんへ。この3ヶ月間ありがとうございました。何をもって良い先生とするのかは、今の時代も昔も変わらず難しいと思いますが、御上先生も松坂さんも目を見て話してくださってうれしかったです。最高の先生でした。私の最後の担任の先生が松坂桃李さんでよかったです!!
■波多野侑(真弓孟之)
最終回では、第1話からの生徒たちの考え方の変化や、その考え方の変化によって自分たちが世に訴えてきたことの集大成が見られると思います。一度最終回を見た後にもう一度1話から見返してみてほしいです!
印象に残っているシーンとしては、ビジコン(高校生ビジネスプロジェクトコンクール)の内容で揉めているときに神崎がみんなに対して助言をしたシーンです。御上先生に一番敵対しているように見えていた生徒の神崎の変化が大きく見られるシーンになっています!
松坂桃李さん率いるチームオカミに参加できて、本当に楽しかったです! 真弓孟之個人としてもこれから生きてく中で大事にしていきたい言葉をたくさんいただきました! 約3ヶ月本当にありがとうございました!
■晴山奈緒(矢吹奈子)
私が演じる晴山は、一番後ろの席で全体がよく見えていたので、みんなのお芝居を見て学ばせてもらうことばかりでした。緊張しないよう積極的に生徒に話しかけてくれた是枝先生(吉岡里帆)、生徒たちの表情を撮るときは目が合うように毎回立ち位置をずらしてくださったりするなど、常に気にかけてくださった御上先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
日が経つに連れ仲が深まっていく中で、クランクアップが近づいていくのは寂しくて仕方がなかったですが、生徒のみんながどう成長し、どういう気持ち・表情で卒業していくのか、最後まで見届けていただけるとうれしいです。
■冬木竜一郎(山下幸輝)
これまでさまざまな社会の問題や今の教育について生徒が1人ひとり考えて答えを出してきました。その集大成が第10話に詰まっています。御上先生が生徒たちに第1話から伝えてきたことを改めて視聴者の皆さんも思い出してみて、一緒に最後の授業を受けてほしいと思います。これまでのシーンの中で、第7話のチームビジコンが椎葉に「椎の葉」(祖父母が営んでいた和菓子店)の継続案を提案しに行くシーンが好きです。宮澤が言っていたように、女子だけじゃなく男子も気付かされることがあって社会を変えるために、そしてどうにか椎葉のためにとチームビジコンが立ち上がったのは演じていてグッときました。
御上先生には、冬木をここまで変えてくれてありがとうございますと伝えたいです。御上先生に出会えてなかったら冬木は自分の父のことを消化できていなかったと思うし、誰かのために何かをすることは出来なかったと思います。考えることの大切さを全身で感じたこの経験を冬木は次の人たちに伝えたいなと思います。そして同窓会でまた会いましょう。
■宮澤涼(豊田裕大)
まだまだ他の生徒たちの問題が出てきます。そして、大人軸の問題、それが隣徳学院の抱える大きな問題につながっていきます。それをどう解決していくのか、また御上先生に助けてもらった生徒たちはどう動いていくのかをご覧ください。
第6話の御上先生が過去を話すシーンは個人的に自分の過去と重なる部分があったのと、松坂さんが生徒1人ひとりに視線が当たるような配慮をしてくださってとても思い出に残っています。あとは、第5話のビジネスコンテストのシーンです。朝から晩までの撮影で1000人弱の方を目の前にお芝居をするのは、精神的にもタフで鍛えられましたし、第5話としても大事なシーンなので記憶に残っています。
御上先生、僕たちにこれから生きていく上で大切なことを教えてくださってありがとうございました。主体性を持つことや「パーソナル イズ ポリティカル」、「考えて」を忘れずにしていきます。
松坂さん、約3ヶ月間共にお芝居ができて幸せでした。真摯にお芝居に向き合う姿にいつも刺激を受けていました! それだけじゃなく、愛を持って生徒に接していただいてありがとうございました。
■村岡渉(山田健人)
最終回に向けて、クラス全員の逞しく純粋な、成長した姿をぜひ見ていただきたいです!!思い出に残っているシーンは、第4話の文化祭です。プランオカミに引っかかった溝端先生(迫田孝也)を宮澤くんと笑い堪えて見ているのでぜひ見返してみてください!
御上先生、この1年間本当にありがとうございました。自分の言動が人の心に影響を与え、それが社会全体にもつながる。こんなにも繊細に粘り強く考え続けなければいけないのだと学びました。先生やクラスのみんなからもらった言葉は僕の中での強い味方です。この先、辛いことがあったらたぶん真っ先に先生とお母さんを思い出しますので、今後ともお世話になります。
■和久井翔(夏生大湖)
最終回に向けて、大人組と生徒組の2つの大きな軸が一気に動き出します。特に生徒組がこれまで立ち向かった問題、そして新たに出てくる問題にどのようにして挑むかに注目して欲しいです。そして、第4話~第7話のそれぞれが抱える問題とそれに立ち向かう個々の生徒たちの顔つきやその変化をもう一度見返して最終回を見ていただけると、より楽しめるはずです。御上先生の生徒として、さまざまな問題に向き合い考える中で、松坂桃李さん演じる御上先生の内にある優しさに触れ、より力強く思考し、学ぶことができました。この経験はこの先の僕に勇気を与えてくれます。本当にありがとうございました。
3ヶ月間、御上先生と共に駆け抜けた3年2組の生徒たち。彼らの言葉には、共に学び、成長した証が詰まっている。生徒キャストたちが全力で演じた物語も、いよいよクライマックスへ。最後の授業では、視聴者にどんなメッセージを残すのか。ぜひ、彼らの旅立ちを目に焼き付けたい。
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