『日本一の最低男』にダイ&RYOTAが出演 ネトフリ『ボーイフレンド』メンバー集結にファンも胸熱
俳優・歌手の香取慎吾が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(毎週木曜 後10:00)の第2話が16日に放送された。
【写真】『日本一の最低男』のオフショットで笑顔を見せるダイ&RYOTA&佐野玲於
同作は、人生崖っぷちに追い込まれた、家族嫌いで子ども嫌いの“最低男”が、選挙に当選するためにシングルファーザーの義弟とその子どもたちとともに暮らすことになるというストーリー。今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込みながら、“日本一の最低男”が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を、笑いあり、涙ありで描く完全オリジナル作品となる。
以下、ネタバレあり。
テレビ局を退職し、無職同然のさえない生活を送っていた大森一平(香取慎吾)は、人生再起を懸けて政治家への転身を決意。生活者目線があるところを選挙でアピールするためという“最低”な思惑のもと、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)一家と同居することに。慣れない家事・育児に奮闘する一平。しかし、その裏では幼なじみの真壁考次郎(安田顕)に“ホームドラマを演じ切ってやるよ”と、宣言していて…。
そんなある日、一平は真壁から選挙に勝つためにはまず地元有力者で町会長を務める二階堂慎太郎(岩松了)からの支援を得るようアドバイスされる。慎太郎は、一平のおいっ子・朝陽(千葉惣二朗)が通う保育園で保育士をしている剣聖(佐野玲於)の父親で、妻を亡くしてからは男手ひとつで彼を育ててきた。正助と境遇が似ていることを知った一平は、真壁とともにさっそく慎太郎に会いに行く。
最初はそっけない態度を見せる慎太郎だったが、朝陽が剣聖の世話になっていることなどを知り、一平に「剣聖に顔を出すよう伝えてほしい」と頼む。慎太郎と剣聖はある理由から長らく疎遠になっていたのだ。
その帰り道、一平は今永都(冨永愛)のイタリアンカフェで剣聖を見かけて声をかける。すると、剣聖は柊智也(中井大)という男性と一緒にいた。話を聞くと剣聖と智也はカップルでこれから結婚式を挙げる矢先だった。
しかし剣聖には大きな懸念があり、それは父である慎太郎に自分がゲイであることを打ち明けられていなかった。そこに目を付けた”最低男”一平は、LGBTQの特集取材と称して、2人に近づき、慎太郎の信頼を勝ち取ろうと画策したのだった。しかし一平の思惑は脆くも崩れ、逆に慎太郎を怒らせる結果になった上に、撮影は中断してしまった。
ここで一平は撮影をやめてでも剣聖と智也の結婚式を成功させようと、自前での結婚式を計画。その真剣さに剣聖には撮影を再開を承諾。そのニュースを見た慎太郎は剣聖の結婚を心から認め、親子の絆は深まるのだった。
今回、佐野とともに男性カップルを演じたのはNetflixのリアリティーショー『THE BOYFRIEND(ボーイフレンド)』に出演した中井大。今回が演技初挑戦だったものの、自然体で演じる姿が大きな関心を集めた。また最後の結婚式のシーンでは同じくボーイフレンドに出演していたRYOTAも登場。この展開には「ボーイフレンド総出やんけ」「すげぇ!!」との反響が寄せられた。
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同作は、人生崖っぷちに追い込まれた、家族嫌いで子ども嫌いの“最低男”が、選挙に当選するためにシングルファーザーの義弟とその子どもたちとともに暮らすことになるというストーリー。今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込みながら、“日本一の最低男”が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を、笑いあり、涙ありで描く完全オリジナル作品となる。
以下、ネタバレあり。
テレビ局を退職し、無職同然のさえない生活を送っていた大森一平(香取慎吾)は、人生再起を懸けて政治家への転身を決意。生活者目線があるところを選挙でアピールするためという“最低”な思惑のもと、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)一家と同居することに。慣れない家事・育児に奮闘する一平。しかし、その裏では幼なじみの真壁考次郎(安田顕)に“ホームドラマを演じ切ってやるよ”と、宣言していて…。
そんなある日、一平は真壁から選挙に勝つためにはまず地元有力者で町会長を務める二階堂慎太郎(岩松了)からの支援を得るようアドバイスされる。慎太郎は、一平のおいっ子・朝陽(千葉惣二朗)が通う保育園で保育士をしている剣聖(佐野玲於)の父親で、妻を亡くしてからは男手ひとつで彼を育ててきた。正助と境遇が似ていることを知った一平は、真壁とともにさっそく慎太郎に会いに行く。
最初はそっけない態度を見せる慎太郎だったが、朝陽が剣聖の世話になっていることなどを知り、一平に「剣聖に顔を出すよう伝えてほしい」と頼む。慎太郎と剣聖はある理由から長らく疎遠になっていたのだ。
その帰り道、一平は今永都(冨永愛)のイタリアンカフェで剣聖を見かけて声をかける。すると、剣聖は柊智也(中井大)という男性と一緒にいた。話を聞くと剣聖と智也はカップルでこれから結婚式を挙げる矢先だった。
しかし剣聖には大きな懸念があり、それは父である慎太郎に自分がゲイであることを打ち明けられていなかった。そこに目を付けた”最低男”一平は、LGBTQの特集取材と称して、2人に近づき、慎太郎の信頼を勝ち取ろうと画策したのだった。しかし一平の思惑は脆くも崩れ、逆に慎太郎を怒らせる結果になった上に、撮影は中断してしまった。
ここで一平は撮影をやめてでも剣聖と智也の結婚式を成功させようと、自前での結婚式を計画。その真剣さに剣聖には撮影を再開を承諾。そのニュースを見た慎太郎は剣聖の結婚を心から認め、親子の絆は深まるのだった。
今回、佐野とともに男性カップルを演じたのはNetflixのリアリティーショー『THE BOYFRIEND(ボーイフレンド)』に出演した中井大。今回が演技初挑戦だったものの、自然体で演じる姿が大きな関心を集めた。また最後の結婚式のシーンでは同じくボーイフレンドに出演していたRYOTAも登場。この展開には「ボーイフレンド総出やんけ」「すげぇ!!」との反響が寄せられた。
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