神島高の美術部員が絵馬奉納 迎春支度で和歌山県田辺市の神楽神社に
和歌山県田辺市文里2丁目の神島高校美術部が23日、学校近くの神楽神社に来年のえと「巳(み)」を描いた絵馬を奉納した。辰(たつ)とバトンタッチで拝殿に飾られていて、新年に訪れる参拝者を迎える。
絵馬の奉納は昨年に続いて2回目。地域の神社に少しでも関心を抱いてもらおうと、神社の総代が絵馬の制作を依頼した。
絵馬は縦約50センチ、横約110センチ。ベニヤ板にアクリル絵の具を使って、巳のイラストと文字がかかれている。美術部で1年生の杉若玲奈さん(15)がイラストを描き、同部で2年生の安田珠唯さん(17)が文字を書き完成させた。部活動の一環として、半月ほどで作った。
杉若さんは「アクリル絵の具を使ってイラストの色味を表現するのに苦労した。絵馬を見に来てくれるとうれしい」、安田さんは「イラストと合った字を書けて、満足のいく作品ができた」と話した。
神社の柳瀬定義総代長は「絵馬の奉納で、神社の印象ががらっと変わった。今年も多くの人に見てもらえたらうれしい」と語った。
絵馬の奉納は昨年に続いて2回目。地域の神社に少しでも関心を抱いてもらおうと、神社の総代が絵馬の制作を依頼した。
絵馬は縦約50センチ、横約110センチ。ベニヤ板にアクリル絵の具を使って、巳のイラストと文字がかかれている。美術部で1年生の杉若玲奈さん(15)がイラストを描き、同部で2年生の安田珠唯さん(17)が文字を書き完成させた。部活動の一環として、半月ほどで作った。
杉若さんは「アクリル絵の具を使ってイラストの色味を表現するのに苦労した。絵馬を見に来てくれるとうれしい」、安田さんは「イラストと合った字を書けて、満足のいく作品ができた」と話した。
神社の柳瀬定義総代長は「絵馬の奉納で、神社の印象ががらっと変わった。今年も多くの人に見てもらえたらうれしい」と語った。