外国人ジャーナリストが「Ice Harvesting Festival」を探索し、「アジア冬季競技大会開催都市」のユニークな冬の魅力を体験
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412111508-O1-MqboXUso】
AsiaNet 200609 (1316)
【ハルビン(中国)2024年12月11日新華社=共同通信JBN】12月5日から7日まで、Heilongjiang Branch of Xinhua News Agency's News & Information Center(新華社黒竜江支局ニュース情報センター)に招かれた、パキスタンやラオス、マレーシアなど10以上のアジア太平洋諸国からの20超のメディア機関の代表がハルビンに集まりました。彼らはランドマークとなっている氷と雪の絶景ポイントを訪れ、アジア冬季競技大会の会場を視察し、伝統的な氷の収穫祭の式典を体験して、この「City of Asian Winter Games(アジア冬季競技大会開催都市)」のユニークな冬の魅力を深く感じ取りました。
12月7日には松花江に氷収穫の歌が響く中、祝福に満ちた今冬最初の氷が松花江から収穫され、ハルビンの「Ice Harvesting Season(氷の収穫季)」の始まりを告げました。
氷を収穫する人たちは、耳をつんざくような太鼓の音の中、風に逆らって氷の収穫場所に向かって歩き、氷収穫の歌に合わせて重いチゼルで凍りついた川の表面を叩き割り、無数の氷の花を飛び散らせました。このホットな氷の収穫行事は、観光客が特産品の料理を楽しむ人気の「チェックインスポット」にもなっており、川の水でゆでたギョーザ、川の水でとろとろと煮込んだ川魚、そしておいしい冷凍食品など氷と雪のごちそうが国内外の観光客を楽しませています。氷と雪を呼び物にした文化観光の体験活動は、氷の収穫祭におしゃれな要素を付け加えることにもなりました。
スリランカから来たBodhipaksege Samith Manuranga記者は、「冬」がない都市に住んでおり、この12月に初めて、摂氏50度も違いがある気温の中で、氷と雪の魅力を体験しました。
Bodhipaksege Samith Manurangaさんは「Dream Ice and Snow Pavilion(夢の氷と雪のパビリオン)を訪れて、キャンパスアイスとスノークラスを見学し、中国の歌劇文化を体験しました。今回のハルビン旅行は忘れることができません」と話していました。
ソース:The Heilongjiang Branch of Xinhua News Agency's News & Information Center
プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202412111508