和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月04日(水)

新型コロナ2週連続で減少 和歌山県、16日発表

 和歌山県は16日、今年第32週(8月5日~11日)に定点医療機関で報告された新型コロナウイルスの新規感染者数を発表した。1医療機関当たりの平均患者数は11・24人で、前週(14・73人)より3・49人減少した。

 平均患者数の減少は2週連続。全国の患者数も前週の13・30人から10・48人に減少した。

 県内49カ所の医療機関から報告を受けた患者数を基にまとめた。新規感染者数は517人(前週707人)だった。

 保健所別では海南管内が36・67人で最も多い。次いで新宮22・00人▽橋本12・33人▽和歌山市10・47人▽岩出7・60人▽田辺6・40人▽湯浅6・25人▽御坊5・00人▽串本ゼロとなっている。