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2024年07月04日(木)

井口資仁、20年ぶりのホークスユニ 初めての“ソフトバンク”で「新鮮な感じ」

20年ぶりのホークスユニに袖を通した井口資仁 (C)ORICON NewS inc.
20年ぶりのホークスユニに袖を通した井口資仁 (C)ORICON NewS inc.
 元プロ野球選手の井口資仁が2日、東京ドームで行われた福岡ソフトバンクホークスの『白のキセキ2024 in 東京』(対埼玉西武ライオンズ戦)で始球式を行った。

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 同イベントは、2004年に福岡ダイエーホークスが当時のプロ野球界で初めて入場者全員にユニフォームを配布した『白の奇跡 福岡ドームからの挑戦』を、20年の時を経て復刻するイベント。当日は入場者全員にホームユニフォーム(レプリカ)を配布するほか、これまで歩んできた軌跡を振り返るさまざまなイベントを展開する。

 ホークスOBの井口は、04年の『白の奇跡』の試合にも出場していた。この日の始球式で井口が投じた一球は外角にやや外れるボール球に。井口は「久々にボール投げましたけどね。やるもんじゃない。選手が投げる前で、あまりマウンドから投げたくないので」と苦笑いだった。

 20年ぶりにホークスのユニホームに袖を通し「20年前ですから、記憶はかすかにしかないですけど。違うチームにいましたんで、すみません(笑)」としながらも、20年前の『白の奇跡』はユニホーム配布イベントとして話題になったことについて「ユニホーム配布イベントの走り。そういう先端なことをやってるんだなと改めて思いました。東京でやって、これだけお客さんが入るんですから、ホークスの全国的な人気を感じます」と振り返った。「2005年からソフトバンクで、ソフトバンク(ホークスのユニホーム)を着てないんで。そういう意味ではちょっと新鮮な感じはありますね」と笑顔を見せていた。

 現在、ホークスは首位を快走。チームの強さについて問われると「戦力は、もちろん強いんですけど、今は若い選手たちがどんどん出てきている。世代交代と、ずっと(王貞治)会長は言われてるんで、その辺が小久保(裕紀)監督になってちょうどうまくいった。小久保監督も二軍から上がってきてますんで、うまく回ってるのかなと」と分析。「やっぱり強いですよね。ベテランと若手といて」と口にしていた。

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提供:oricon news