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2024年07月04日(木)

『花咲舞が黙ってない』“半沢直樹”再来へ 花咲舞(今田美桜)は昇仙峡玲子(菊地凛子)とタッグ

『花咲舞が黙ってない』より(C)日本テレビ
『花咲舞が黙ってない』より(C)日本テレビ
 俳優の今田美桜が主演を務める、日本テレビ系“土ドラ9”『花咲舞が黙ってない』(毎週土曜 後9:00)の第9話が、きょう8日に放送された。

【場面写真】タッグを組んだ花咲舞(今田美桜)&昇仙峡玲子(菊地凛子)

 前作のドラマ『花咲舞が黙ってない』は、銀行を舞台にした池井戸潤氏の小説『不祥事』を原作に2014、15年に、杏が主演を務めた。前回のドラマ放送後、ドラマと同名の新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸氏著)が出版された。銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。2024年版ドラマは、この新たな物語を、東京第一銀行に勤める主人公・花咲舞役に今田、バディ・相馬健役に山本耕史、2人の壁となる昇仙峡玲子役に菊地凛子という、新たなキャストで届ける。

 舞は臨店班のバディ・相馬が支店に異動になることを知り「私は正しさを押し付けていたんです。ひとりよがりでした」と意気消沈。相馬は「花咲は自分が正しいと思うことをためらわずにやれ」と助言した。

 一方、強敵・半沢直樹(劇団ひとり)を配する産業中央銀行との合併交渉を有利に進めるため、上司・紀本平八(要潤)の指令で常に不祥事を隠ぺいし、臨店班と対峙してきた昇仙峡は、自殺した恋人のメモから、銀行の大きな闇を知ることとなった。

 昇仙峡は、相馬がいなくなった臨店班を1人で守る舞のもとを訪れ「(銀行を)変えたいの、どうしても。だから、力を貸して」と告げた。

 次回が最終回となる。舞と昇仙峡は、紀本の悪事を暴こうと動き出す。調査の結果、インサイダー取引疑惑が浮上。舞たちは証拠をつかみ、半沢も出席する調査委員会の場で、銀行最大の不正を暴こうとたくらむ。

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提供:oricon news