ヒトデがまるで星のよう 聖夜に見立て18種展示
和歌山県すさみ町江住にあるエビとカニの水族館は、特集展示「星降る聖夜のクリスマス」を始めた。色や大きさの違う18種のヒトデを水槽に入れ、星に見立てている。25日まで。
町沖でのイセエビ漁の網に掛かったヒトデ約50個体を一つの水槽に入れている。腕の長さが25センチある朱色のオオアカヒトデや、とげに毒がありサンゴを食べることで知られるオニヒトデ、南方系のコブヒトデモドキなどがいる。
水族館によると、すさみ町沖を含む県南部の海域は、黒潮が当たって岩場も多く、ヒトデにとっては生息しやすい。担当者は「ヒトデの生態や多様性を知る機会にしてほしい」と話している。
町沖でのイセエビ漁の網に掛かったヒトデ約50個体を一つの水槽に入れている。腕の長さが25センチある朱色のオオアカヒトデや、とげに毒がありサンゴを食べることで知られるオニヒトデ、南方系のコブヒトデモドキなどがいる。
水族館によると、すさみ町沖を含む県南部の海域は、黒潮が当たって岩場も多く、ヒトデにとっては生息しやすい。担当者は「ヒトデの生態や多様性を知る機会にしてほしい」と話している。