ひな人形華やかに 和歌山・田辺市の女性が布で手作り
和歌山県田辺市神子浜1丁目の黒田松栄さん(72)は、手作りの布細工のひな人形などを自宅に飾り付けており、華やかな雰囲気に包まれている。季節に合わせた作品を入れ替えて飾っており、四季折々の表情豊かな作品を楽しみに、見に訪れる人もいる。
神子浜会館近くの自宅の部屋はピンクや朱色、ウグイス色などの布で作られた作品で彩られている。うさぎのひな人形や桜の花、ちらしずし、フキノトウやツクシなどが並ぶ。壁掛けやつり下げる作品もある。
もともと洋裁をしていて、布細工は20年ほど前から本を見るなど独学で作っている。古布やちりめんなどを材料に、一針一針全て手縫いで仕上げる。イメージに合った布を探すのに苦労するという。
ひな祭りの飾りは3日までで、その後、かぶとなど5月の飾りに変える予定。
黒田さんは「最近は根気がなくなって昔のように数は作れないが、季節ごとに飾って楽しんでいる。ほのぼのするのが魅力」と語る。
神子浜会館近くの自宅の部屋はピンクや朱色、ウグイス色などの布で作られた作品で彩られている。うさぎのひな人形や桜の花、ちらしずし、フキノトウやツクシなどが並ぶ。壁掛けやつり下げる作品もある。
もともと洋裁をしていて、布細工は20年ほど前から本を見るなど独学で作っている。古布やちりめんなどを材料に、一針一針全て手縫いで仕上げる。イメージに合った布を探すのに苦労するという。
ひな祭りの飾りは3日までで、その後、かぶとなど5月の飾りに変える予定。
黒田さんは「最近は根気がなくなって昔のように数は作れないが、季節ごとに飾って楽しんでいる。ほのぼのするのが魅力」と語る。