昨年12月の倒産は9件 和歌山県内
東京商工リサーチ和歌山支店は、昨年12月の県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産は9件。負債総額は7億2千万円で、前年同月と比べて5億円以上の倒産が発生するなどし4億9500万円の増となった。件数は1件増。
産業別では、サービス業6件のほか、建設業、卸売業、運輸業が各1件。負債額別では1千万円以上5千万円未満が8件、5億円以上10億円未満が1件だった。原因は全て販売不振。
地域は和歌山市7件、有田市1件、古座川町1件で、古座川町は宿泊業。
産業別では、サービス業6件のほか、建設業、卸売業、運輸業が各1件。負債額別では1千万円以上5千万円未満が8件、5億円以上10億円未満が1件だった。原因は全て販売不振。
地域は和歌山市7件、有田市1件、古座川町1件で、古座川町は宿泊業。