【動画】プロの技で魅了! 和歌山県でBMXとスケボーの体験会、五輪選手も実演
都市型スポーツ(アーバンスポーツ)と呼ばれる自転車BMXとスケートボード(スケボー)の体験交流会が28日に和歌山県白浜町、29日に田辺市であった。小学生から一般までの約60人が体験したほか、東京五輪に出場したBMX全日本チャンピオンの中村輪夢選手(21)=京都市=らプロ選手の技に多くの人が見入った。
紀南アーバンスポーツ普及協議会(芝本晃久会長)が主催した。紀伊民報など後援。昨年は田辺市の扇ケ浜スケートパークだけで開き、今回は2会場に拡大した。
28日は白浜町阪田の町民プール前駐車場で開いた。BMXは、全日本選手権5連覇中の中村選手や、プロとして活躍した田邉泰志さん(45)と絢三君(9)の親子=三重県伊賀市=が実演した。台を利用して高くジャンプしたり、平地でくるくる回転したりする大技を披露して観客を沸かせた。
スケボーでは、岩出市出身のプロ平松凱選手(22)がジャンプや回転などの技を見せた。
町内に住む子どもらがBMXとスケボーを体験し、プロ選手や地元の中高生らスタッフから乗り方を教わった。
BMXを体験した白浜第一小学校5年の谷煌人君(11)は「プロ選手の回転やジャンプはすごいと思った。楽しかったので、また乗りたい」と笑顔だった。
中村選手は「BMXの知名度はまだまだなので、一人でも多くの人に好きになってもらおうと参加した。関西から熱が盛り上がってほしい」と話した。
29日のイベントは扇ケ浜スケートパークであり、中村選手や田邉親子、平松選手らが実演し、子どもらのBMXとスケボーの体験もあった。隣接するカッパークでは「EN―JOY(エンジョイ)弁慶市」(実行委員会主催)が催され、多くの人でにぎわった。
実演などの司会を務めた芝本会長は「昨年よりも競技人口は確実に増えている。さらに知ってもらえるようイベントを続けていきたい」と、手応えを語った。
紀南アーバンスポーツ普及協議会(芝本晃久会長)が主催した。紀伊民報など後援。昨年は田辺市の扇ケ浜スケートパークだけで開き、今回は2会場に拡大した。
28日は白浜町阪田の町民プール前駐車場で開いた。BMXは、全日本選手権5連覇中の中村選手や、プロとして活躍した田邉泰志さん(45)と絢三君(9)の親子=三重県伊賀市=が実演した。台を利用して高くジャンプしたり、平地でくるくる回転したりする大技を披露して観客を沸かせた。
スケボーでは、岩出市出身のプロ平松凱選手(22)がジャンプや回転などの技を見せた。
町内に住む子どもらがBMXとスケボーを体験し、プロ選手や地元の中高生らスタッフから乗り方を教わった。
BMXを体験した白浜第一小学校5年の谷煌人君(11)は「プロ選手の回転やジャンプはすごいと思った。楽しかったので、また乗りたい」と笑顔だった。
中村選手は「BMXの知名度はまだまだなので、一人でも多くの人に好きになってもらおうと参加した。関西から熱が盛り上がってほしい」と話した。
29日のイベントは扇ケ浜スケートパークであり、中村選手や田邉親子、平松選手らが実演し、子どもらのBMXとスケボーの体験もあった。隣接するカッパークでは「EN―JOY(エンジョイ)弁慶市」(実行委員会主催)が催され、多くの人でにぎわった。
実演などの司会を務めた芝本会長は「昨年よりも競技人口は確実に増えている。さらに知ってもらえるようイベントを続けていきたい」と、手応えを語った。