水しぶき上げ220人競う 田辺・扇ケ浜で遠泳大会、国内トップクラスも参戦
和歌山県田辺市の扇ケ浜海水浴場で25日、遠泳大会「第10回南紀田辺・扇ケ浜オープンウオータースイミング(OWS)」(田辺商工会議所青年部・田辺OWS実行委員会主催、紀伊民報など後援)があった。1キロ、2キロ、5キロ、リレーの部で延べ約220人がタイムを競った。
OWSは自然の中で行う長距離の水泳競技。扇ケ浜の魅力を発信しようと毎年開催している。
この日の扇ケ浜は、薄曇りで波も穏やかな絶好の競技日和。参加者は沿岸にブイを浮かべた1周1キロの特設コースで、水しぶきを上げながらゴールを目指して泳いだ。日本選手権OWSトライアルの部(5キロ)もあり、国内トップクラスの選手も出場した。リレーは1周500メートルで、4人が1周ずつ泳いだ。
1キロの部で優勝した大阪府枚方市の中学2年生、黒松陽人君(13)は「昨年よりタイムが良かった。田辺は雰囲気が良くてなじみやすかった。来年も参加したい」と話した。
OWSは自然の中で行う長距離の水泳競技。扇ケ浜の魅力を発信しようと毎年開催している。
この日の扇ケ浜は、薄曇りで波も穏やかな絶好の競技日和。参加者は沿岸にブイを浮かべた1周1キロの特設コースで、水しぶきを上げながらゴールを目指して泳いだ。日本選手権OWSトライアルの部(5キロ)もあり、国内トップクラスの選手も出場した。リレーは1周500メートルで、4人が1周ずつ泳いだ。
1キロの部で優勝した大阪府枚方市の中学2年生、黒松陽人君(13)は「昨年よりタイムが良かった。田辺は雰囲気が良くてなじみやすかった。来年も参加したい」と話した。