フランス人画家が描く熊野 5月末まで世界遺産熊野本宮館で作品展
和歌山県田辺市本宮町の世界遺産熊野本宮館で、フランス人画家パトリック・イェーガーさんの作品展「コンポステーラの巡礼路と熊野古道 交差する視点」が開かれている。31日まで。
プロの画家であるイェーガーさんは旅人でもあり、文学の博士号も持つ。特にスピリチュアルな場所や巡礼路に関心があるといい、水彩画と書道の側面を併せ持った独自の手段を用いて作品を制作しているという。
会場には熊野本宮大社の旧社地・大斎原(おおゆのはら)にそびえる大鳥居や熊野古道、八咫烏(やたがらす)、社殿などを描いた全紙サイズの作品計32点を展示。熊野本宮館の森知三次長(54)は「作品を通じて、外国の方が熊野にどのような魅力を感じているかを見ていただけたらうれしい」と話している。
問い合わせは世界遺産熊野本宮館(0735・42・0751)へ。
プロの画家であるイェーガーさんは旅人でもあり、文学の博士号も持つ。特にスピリチュアルな場所や巡礼路に関心があるといい、水彩画と書道の側面を併せ持った独自の手段を用いて作品を制作しているという。
会場には熊野本宮大社の旧社地・大斎原(おおゆのはら)にそびえる大鳥居や熊野古道、八咫烏(やたがらす)、社殿などを描いた全紙サイズの作品計32点を展示。熊野本宮館の森知三次長(54)は「作品を通じて、外国の方が熊野にどのような魅力を感じているかを見ていただけたらうれしい」と話している。
問い合わせは世界遺産熊野本宮館(0735・42・0751)へ。