【動画】シダレザクラ、社殿に映える 熊野那智大社
和歌山県那智勝浦町、熊野那智大社の本殿内庭にある県天然記念物のシダレザクラが満開になった。朱塗りの社殿に優雅な姿が映えている。
大社によると、高さ8メートル。三十数回も熊野詣でをしたとされる後白河法皇(1127~1192)が植えたと伝わり、室町時代に描かれた「那智山宮曼荼羅(まんだら)」でも、その姿を確認できる。
権禰宜(ごんねぎ)の花薗龍人さん(35)は「上品でかれんな姿がこの木の魅力。来週の頭ぐらいまでは楽しめそう」と話している。
本殿内庭の案内には初穂料(1人千円)が必要。問い合わせは熊野那智大社(0735・55・0321)へ。
大社によると、高さ8メートル。三十数回も熊野詣でをしたとされる後白河法皇(1127~1192)が植えたと伝わり、室町時代に描かれた「那智山宮曼荼羅(まんだら)」でも、その姿を確認できる。
権禰宜(ごんねぎ)の花薗龍人さん(35)は「上品でかれんな姿がこの木の魅力。来週の頭ぐらいまでは楽しめそう」と話している。
本殿内庭の案内には初穂料(1人千円)が必要。問い合わせは熊野那智大社(0735・55・0321)へ。