梅の花楽しむ みなべ町でハイキング&写生会
和歌山県のみなべ町青少年育成町民会議の南部と岩代の両支部は11日、同町岩代地域の岩代大梅林(閉園)へのハイキングと、梅林での写生会を開いた。町内の児童8人とその保護者らが参加し、花をつけた梅を描いた。
梅の開花時季に合わせた恒例の催しだが、新型コロナウイルスの影響で昨年、一昨年は開催できなかったため、3年ぶり。
参加者は、JR岩代駅から梅林までの約4キロを1時間ほどかけて歩いた後、梅の木の前で絵を描いたり、俳句を考えたりした。
岩代大梅林を訪れるのは初めてという南部小5年の井口真君(11)は「俳句が好きなので、良い句が浮かべばと思って参加した。絵をうまく描けるようになりたいという気持ちもあったけれど、だいたい思うように描けた」。友達と参加した岩代小4年の森口結衣子さん(10)は「光の当たり具合とか、見た目の色合いを表現するのはちょっと難しかった」と話した。
町民会議岩代支部長の大﨑剛さん(53)は「久しぶりに開催できてよかった。来年以降はこれまでのようにできればいいし、合わせて実施できるイベントも検討できれば」と話していた。
参加者の絵や俳句は、同町芝の南部公民館で展示している。
梅の開花時季に合わせた恒例の催しだが、新型コロナウイルスの影響で昨年、一昨年は開催できなかったため、3年ぶり。
参加者は、JR岩代駅から梅林までの約4キロを1時間ほどかけて歩いた後、梅の木の前で絵を描いたり、俳句を考えたりした。
岩代大梅林を訪れるのは初めてという南部小5年の井口真君(11)は「俳句が好きなので、良い句が浮かべばと思って参加した。絵をうまく描けるようになりたいという気持ちもあったけれど、だいたい思うように描けた」。友達と参加した岩代小4年の森口結衣子さん(10)は「光の当たり具合とか、見た目の色合いを表現するのはちょっと難しかった」と話した。
町民会議岩代支部長の大﨑剛さん(53)は「久しぶりに開催できてよかった。来年以降はこれまでのようにできればいいし、合わせて実施できるイベントも検討できれば」と話していた。
参加者の絵や俳句は、同町芝の南部公民館で展示している。