紀南で雪降り積もる 和歌山も今季一番の冷え込み
18日から19日にかけて、和歌山県紀南地方各地で今季一番の冷え込みとなり、平地で雪が舞い、山間地域では積雪が見られた。和歌山地方気象台によると、近畿地方の上空約1500メートルに氷点下9度以下の寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置になったためだという。
19日朝、山間部を通る国道311号沿いでは、田辺市中辺路町に入った辺りから道路脇や樹木の上、民家の屋根に雪が残り、中辺路町近露では農地や空き地が一面真っ白になっていた。
紀南の観測地点のデータによると、19日午前の最低気温は龍神(田辺市)の氷点下4・7度が最も低く、栗栖川(同)氷点下3・8度、西川(古座川町)氷点下1・6度、南紀白浜1・1度、新宮1・4度、潮岬(串本町)2・9度と続いた。県内で最も低かったのは高野山(高野町)の氷点下5・5度だった。
19日朝、山間部を通る国道311号沿いでは、田辺市中辺路町に入った辺りから道路脇や樹木の上、民家の屋根に雪が残り、中辺路町近露では農地や空き地が一面真っ白になっていた。
紀南の観測地点のデータによると、19日午前の最低気温は龍神(田辺市)の氷点下4・7度が最も低く、栗栖川(同)氷点下3・8度、西川(古座川町)氷点下1・6度、南紀白浜1・1度、新宮1・4度、潮岬(串本町)2・9度と続いた。県内で最も低かったのは高野山(高野町)の氷点下5・5度だった。