和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月23日(月)

ハロウィーン水槽登場 すさみ町のエビとカニの水族館

カボチャなどの飾り物の間を歩くレッドデビルクラブ(左)とバンパイアクラブ=和歌山県すさみ町江住で
カボチャなどの飾り物の間を歩くレッドデビルクラブ(左)とバンパイアクラブ=和歌山県すさみ町江住で
 和歌山県すさみ町江住の「エビとカニの水族館」は、ハロウィーンにちなんだ特別水槽を施設入り口付近に設置した。赤色、黄色などカラフルなカニ3種27匹などを展示している。31日まで。

 カボチャやドクロなどのおもちゃで飾り付けた水槽(幅90センチ、高さと奥行きは各45センチ)のテーマは「ウェルカニ to the おばけクラブ」。バンパイアクラブ(甲幅1センチ)、レッドデビルクラブ(同)、ゴーストクラブ(0・8センチ)を展示している。

 水中では、ナイフフィッシュの仲間(熱帯魚)ブラックゴースト(体長8センチ)も泳いでいる。

 水族館は「かわいらしいカニたちと不思議な泳ぎ方をする魚を見ながら水族館でハロウィーンを楽しんでみてほしい」と来館を呼びかけている。

 問い合わせは水族館(0739・58・8007)へ。年中無休。開館時間は午前9時~午後5時(最終入館午後4時20分)。