南紀日置川リバーサイドマラソン（大会実行委員会主催、紀伊民報など後援）が１１月１３日、和歌山県白浜町の日置小学校グラウンドを主会場に開かれる。第３０回の節目の大会で、招待選手としてアテネ五輪女子マラソン金メダルの野口みずきさんとランニングアドバイザーの湯田友美さんを迎える。

　コロナ禍で中止していたため３年ぶりの開催。競技は、ハーフマラソン、５キロの部、ファミリーの部など５部門２０種目ある。雨天決行。荒天中止。

　大会当日は、午前８時半から開会式で、９時１５分から各種目順次スタートする。全競技終了後の午後０時４５分ごろから閉会式を予定している。スタート、ゴールは日置小学校。上位６人を表彰し、特別賞、健康賞などもある。式典終了後には福引抽選会や餠まきを予定している。

　参加の申込用紙は、町教委日置川教育事務所内にある大会事務局や町教委などで配布しており、必要事項を記入し、大会事務局か町教委の窓口に提出すればよい。郵便局やインターネット（ｈｔｔｐｓ：／／ｗｗｗ．ｓｐｏｒｔｓｅｎｔｒｙ．ｎｅ．ｊｐ／ｅｖｅｎｔ／ｔ／８７９７４）からも申し込むことができる。締め切りは両窓口が９月９日で、郵便局とインターネットが同月２０日。

　参加費は小中高校生２千円、一般４千円、ファミリーの部（１ペア）４千円などで、参加の人数や競技数で増額する。参加賞は記念Ｔシャツ、記念タオル、大会冊子。駐車場は実行委が３カ所計５８０台分を用意する。

　問い合わせは、大会事務局（０７３９・５２・２４４５）へ。