今年はオンライン開催 6日から口熊野マラソン
和歌山県上富田町で毎年開催している紀州口熊野マラソンが6日から始まる。今年はコロナ禍で初の取り組みとして、19日までの期間中にオンラインで開催。43都道府県から452人が参加し、ランニングアプリを使って各自で42・195キロの完走を目指す。
実行委員会事務局の町振興課によると、口熊野マラソンはコロナ禍で2021年と22年の大会が続けて延期となった。このため、オンラインで代替となる大会を開催し、来年度以降に向けて機運を高めようと企画した。
大会では、参加者が各自でGPSランニングアプリ「TATTA(タッタ)」を使い、走った距離を計測。全国どこからでも参加でき、1回1キロ以上を走ることで累積で目標距離を走破する仕組みとなっている。申し込みはすでに締め切っている。
大会を盛り上げ、走りやすい環境にしようと、5日には町職員らが町内の口熊野マラソンのコースにキロ表示の看板を設置。線を引いてスタートとゴール地点を表示したほか、ゴール地点の近くにはフォトスポットも設けた。
紀州口熊野マラソン実行委員長の上羽寛さん(70)は「密集を避けるため、今回は参加者がそれぞれの日時と場所で走る形となる。口熊野マラソンは地域の大きなイベントで、楽しみにしてくれている人も多い。今回の大会を来年度の大会につなげていきたい」と話している。
実行委員会事務局の町振興課によると、口熊野マラソンはコロナ禍で2021年と22年の大会が続けて延期となった。このため、オンラインで代替となる大会を開催し、来年度以降に向けて機運を高めようと企画した。
大会では、参加者が各自でGPSランニングアプリ「TATTA(タッタ)」を使い、走った距離を計測。全国どこからでも参加でき、1回1キロ以上を走ることで累積で目標距離を走破する仕組みとなっている。申し込みはすでに締め切っている。
大会を盛り上げ、走りやすい環境にしようと、5日には町職員らが町内の口熊野マラソンのコースにキロ表示の看板を設置。線を引いてスタートとゴール地点を表示したほか、ゴール地点の近くにはフォトスポットも設けた。
紀州口熊野マラソン実行委員長の上羽寛さん(70)は「密集を避けるため、今回は参加者がそれぞれの日時と場所で走る形となる。口熊野マラソンは地域の大きなイベントで、楽しみにしてくれている人も多い。今回の大会を来年度の大会につなげていきたい」と話している。