盆の利用は前年比2倍 JR紀勢線の特急
JR西日本和歌山支社は、盆期間(10~17日)の紀勢線特急列車(和歌山駅―箕島駅間)の利用状況を発表した。利用客は前年比200%の3万9891人だった。
前年に比べ、利用が大幅に増加した理由について支社は、2年ぶりに新型コロナウイルスによる行動制限がなかったことが要因という。ただ、コロナ禍前の2018年と比べると58%にとどまっている。
利用のピークは新宮方面行きが11日の3797人、新大阪方面行きが15日の3172人だった。利用が最も多かった便は、新宮方面行きが11日の「くろしお1号(新大阪駅午前7時33分発新宮行き)」の566人で、乗車率105%。新大阪方面行きが16日の「くろしお26号(新宮駅午後1時29分発新大阪行き)」で400人、乗車率74%だった。
前年に比べ、利用が大幅に増加した理由について支社は、2年ぶりに新型コロナウイルスによる行動制限がなかったことが要因という。ただ、コロナ禍前の2018年と比べると58%にとどまっている。
利用のピークは新宮方面行きが11日の3797人、新大阪方面行きが15日の3172人だった。利用が最も多かった便は、新宮方面行きが11日の「くろしお1号(新大阪駅午前7時33分発新宮行き)」の566人で、乗車率105%。新大阪方面行きが16日の「くろしお26号(新宮駅午後1時29分発新大阪行き)」で400人、乗車率74%だった。