防災の課題解決がテーマ 中高生のアイデアソンがキックオフ
防災の課題解決をテーマに、和歌山県内の中高生がアイデアを出し合うアイデアソンのキックオフイベントが、白浜町のアドベンチャーワールドであった。24人が来園者の困り事の解決策を話し合った。
県内や県出身の大学生でつくる団体「WAKA×YAMA」(山﨑稜大代表=県立医科大学3年)が企画した。10月まで計7回の講演会やワークショップを通じ、チーム(1~4人)で意見を出し合い、10月にアイデアを発表する。
キックオフイベントでは、解決策の案を考える流れを体験。施設内で来園者から「レストランが混んでいた」「授乳室がどこにあるか分からない」などの困り事を聞き取った後、各チームで4こま漫画風にアイデアをまとめて発表。「空いているレストランが分かるアプリの開発」などを提案した。
山﨑代表は「聞き取りに苦戦していたが、慣れてくると積極的に話しかけていた。アイデアを出す際も大学生が驚くような発想力と視点で取り組んでいた。今回学んだ流れをうまく活用し、2カ月間のアイデアソンで避難生活をより良くする画期的なアイデアを生み出してほしい」と話した。
県内や県出身の大学生でつくる団体「WAKA×YAMA」(山﨑稜大代表=県立医科大学3年)が企画した。10月まで計7回の講演会やワークショップを通じ、チーム(1~4人)で意見を出し合い、10月にアイデアを発表する。
キックオフイベントでは、解決策の案を考える流れを体験。施設内で来園者から「レストランが混んでいた」「授乳室がどこにあるか分からない」などの困り事を聞き取った後、各チームで4こま漫画風にアイデアをまとめて発表。「空いているレストランが分かるアプリの開発」などを提案した。
山﨑代表は「聞き取りに苦戦していたが、慣れてくると積極的に話しかけていた。アイデアを出す際も大学生が驚くような発想力と視点で取り組んでいた。今回学んだ流れをうまく活用し、2カ月間のアイデアソンで避難生活をより良くする画期的なアイデアを生み出してほしい」と話した。