雨の中茶摘みを体験 和歌山県白浜の小中学生
和歌山県白浜町の安居小学校、三舞中学校の児童生徒19人は22日、同町市鹿野の畑で茶摘みを体験した。地域住民と交流しながら、鮮やかな黄緑色をした特産「川添茶」の新芽を摘んだ。
体験会は地域で受け継がれてきた川添茶作りを通じ、子どもたちに地元の良さを知ってもらおうと、毎年開いている。
この日は地元の茶農家、上村誠さんの茶畑で収穫した。先端の新芽を摘むよう指導を受けた子どもたちは雨が降る中、ビニール袋を片手に丁寧に摘み取っていた。その後は釜で茶いりをしたり、茶もみをしたりした。
小学1年生の中村美晴さん(7)は「茶摘みは初めて。楽しかった。自分で作ったお茶を飲んでみたい」、毎年体験し、今回が9回目という中学3年生の佐本愛美さん(14)は「雨も降って大変だったけれど、たくさん摘めた。お茶作りの大変さや文化を知ることができた」と話した。
収穫した茶は製品化し、11月の文化祭で販売する。
体験会は地域で受け継がれてきた川添茶作りを通じ、子どもたちに地元の良さを知ってもらおうと、毎年開いている。
この日は地元の茶農家、上村誠さんの茶畑で収穫した。先端の新芽を摘むよう指導を受けた子どもたちは雨が降る中、ビニール袋を片手に丁寧に摘み取っていた。その後は釜で茶いりをしたり、茶もみをしたりした。
小学1年生の中村美晴さん(7)は「茶摘みは初めて。楽しかった。自分で作ったお茶を飲んでみたい」、毎年体験し、今回が9回目という中学3年生の佐本愛美さん(14)は「雨も降って大変だったけれど、たくさん摘めた。お茶作りの大変さや文化を知ることができた」と話した。
収穫した茶は製品化し、11月の文化祭で販売する。