水中ゆらゆらカツオのぼり すさみ沖で大漁願う
こいのぼりの季節が訪れた。和歌山県すさみ町ではダイバーが海中に大漁を祈念した。
すさみ町沖の海中を泳いでいるのは、こいのぼりならぬ「カツオのぼり」。同町周参見のダイビングサービス「クラブノアすさみ」が25日に設置した。
ダイビングスポットとして知られる海中ポスト近くに鉄製の管を立て、4メートル、3メートル、2メートルの「3匹」を並べた。
新型コロナウイルスの影響で昨年、一昨年は設置しなかったため、3年ぶりになる。中西健二代表(48)は「ここ数年、カツオ漁は不漁が続いているが、今後の大漁を祈念している」と話した。
設置は5月8日まで。
すさみ町沖の海中を泳いでいるのは、こいのぼりならぬ「カツオのぼり」。同町周参見のダイビングサービス「クラブノアすさみ」が25日に設置した。
ダイビングスポットとして知られる海中ポスト近くに鉄製の管を立て、4メートル、3メートル、2メートルの「3匹」を並べた。
新型コロナウイルスの影響で昨年、一昨年は設置しなかったため、3年ぶりになる。中西健二代表(48)は「ここ数年、カツオ漁は不漁が続いているが、今後の大漁を祈念している」と話した。
設置は5月8日まで。