人形5千体を焼納供養 和歌山県田辺市の八立稲神社
和歌山県田辺市古尾の八立稲神社で3日、人形をたき上げて供養する焼納供養があった。約5千体の人形が炎に包まれた。
総代の松前博二さん(77)によると、昭和の中頃に神社裏に捨てられていた人形を燃やして供養したのが始まり。今年は例年の2倍ほどの人形が集まったという。
境内には、この1年間に持ち込まれたひな人形や五月人形が並んだ。神事を終え、総代らが人形の周辺にお神酒や米、塩などをかけ、火を放つと勢いよく燃え上がった。
松前さんは「人形の処分に困っている人も多い。ぜひ持ち寄ってほしい」と呼び掛けている。
毎月1日と15日に供養する人形を受け付けている。問い合わせは龍田良子総代長(090・5128・4691)へ。
総代の松前博二さん(77)によると、昭和の中頃に神社裏に捨てられていた人形を燃やして供養したのが始まり。今年は例年の2倍ほどの人形が集まったという。
境内には、この1年間に持ち込まれたひな人形や五月人形が並んだ。神事を終え、総代らが人形の周辺にお神酒や米、塩などをかけ、火を放つと勢いよく燃え上がった。
松前さんは「人形の処分に困っている人も多い。ぜひ持ち寄ってほしい」と呼び掛けている。
毎月1日と15日に供養する人形を受け付けている。問い合わせは龍田良子総代長(090・5128・4691)へ。