休耕田で白い花 タネツケバナ群生
和歌山県田辺市新庄町の休耕田など紀南各地でタネツケバナ(種漬花)が群生し、直径4ミリほどの白い花を咲かせている。
日本各地の水田や畑、道端などに生えるアブラナ科タネツケバナ属の越年草。高さは10~30センチ。稲の種もみを水に漬けて、苗代を作る準備をするころに花を咲かすことが名前の由来になっている。
日本各地の水田や畑、道端などに生えるアブラナ科タネツケバナ属の越年草。高さは10~30センチ。稲の種もみを水に漬けて、苗代を作る準備をするころに花を咲かすことが名前の由来になっている。