輝く銀のカーテン 和歌山県紀南でサンマ丸干し
和歌山県紀南地方で冬の風物詩、サンマの丸干しが最盛期を迎えている。冬の陽光を受け、銀のカーテンが風に揺れている。
毎冬、丸干しをしている田辺市芳養松原1丁目の辻又商店では今季、1月に入ってから作業を始めた。加工場の敷地内に1回当たり750本を干している。天候によって4~6日程度、天日干しする。
辻又商店では「塩に漬けて、天日干しするだけ。作業は単純だが、サンマは塩が浸透しにくく、そこをうまくできるかが味を左右する。毎冬楽しみにしてくれているお客さんが多く、寒い日が続くけれど頑張って届けたい」と話している。
12月~2月ごろがシーズンで、例年1万本程度加工するという。
毎冬、丸干しをしている田辺市芳養松原1丁目の辻又商店では今季、1月に入ってから作業を始めた。加工場の敷地内に1回当たり750本を干している。天候によって4~6日程度、天日干しする。
辻又商店では「塩に漬けて、天日干しするだけ。作業は単純だが、サンマは塩が浸透しにくく、そこをうまくできるかが味を左右する。毎冬楽しみにしてくれているお客さんが多く、寒い日が続くけれど頑張って届けたい」と話している。
12月~2月ごろがシーズンで、例年1万本程度加工するという。