160のイベントを開催 わかやま文化祭が閉幕
10月30日に開幕した国内最大の文化の祭典「紀の国わかやま文化祭」(国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭)の閉会式が21日、和歌山市の県民文化会館であった。力強い踊りや演奏、歌による「グランドフィナーレ」で、文化祭を締めくくった。
文化祭は「山青し 海青し 文化は輝く」をテーマに県内各会場で、約160の文化イベントを開催。全国から文化活動に親しんでいる人らが集まり、発表や展示、交流などをした。
閉会式には観覧者ら約千人が出席。仁坂吉伸知事は23日間を振り返り「和歌山県が文化一色になった。多くの方々が地域や世代、男女を超えて互いに理解を深め、感動と喜びを分かち合うことができた素晴らしい機会になった」とした。その上で「この文化祭の開催を大きな一歩とし、先人から受け継いできた豊かな文化を次の時代へ、さらに発展させ、今後も文化の咲き誇る和歌山を目指していく」と述べた。
仁坂知事から、来年の開催地、沖縄県の照屋義実副知事に大会旗を引き継いだ。「グランドフィナーレ」では支援学校の生徒によるよさこい踊りや、太鼓などの演奏、県内出身の歌手や児童合唱団、サークルの手話によるコーラスで、盛り上げた。来年、創始から400年を迎える和歌山市の「和歌祭」の芸能もあった。
文化祭は「山青し 海青し 文化は輝く」をテーマに県内各会場で、約160の文化イベントを開催。全国から文化活動に親しんでいる人らが集まり、発表や展示、交流などをした。
閉会式には観覧者ら約千人が出席。仁坂吉伸知事は23日間を振り返り「和歌山県が文化一色になった。多くの方々が地域や世代、男女を超えて互いに理解を深め、感動と喜びを分かち合うことができた素晴らしい機会になった」とした。その上で「この文化祭の開催を大きな一歩とし、先人から受け継いできた豊かな文化を次の時代へ、さらに発展させ、今後も文化の咲き誇る和歌山を目指していく」と述べた。
仁坂知事から、来年の開催地、沖縄県の照屋義実副知事に大会旗を引き継いだ。「グランドフィナーレ」では支援学校の生徒によるよさこい踊りや、太鼓などの演奏、県内出身の歌手や児童合唱団、サークルの手話によるコーラスで、盛り上げた。来年、創始から400年を迎える和歌山市の「和歌祭」の芸能もあった。