つり橋の板、延長100メートル取り換え 田辺市龍神
和歌山県田辺市龍神村の柳瀬と安井を結ぶつり橋「硲の花橋」の板の一部が老朽化したため、龍神行政局がこのほど新しい板に取り換えた。
日高川本流に架かるこのつり橋は、柳瀬の中山路小学校周辺の集落と、対岸の安井の集落とをつなぐ生活道として利用されている。
両岸にある鉄製の丈夫な橋脚からワイヤでつっている。地元では「針金橋」と呼ばれる部類のつり橋。龍神行政局産業建設課によると、架設は1977年、延長130メートル、幅1・9メートル。風雨により床の板が傷むなどすると交換している。今回は延長約100メートルにわたり、新しい板に取り換えた。
河原からの高さは約20メートルあり、勢いよく歩くと揺れる。このため「通るのは1人、揺らさないでください」と、注意を呼び掛ける看板を設置している。
日高川本流に架かるこのつり橋は、柳瀬の中山路小学校周辺の集落と、対岸の安井の集落とをつなぐ生活道として利用されている。
両岸にある鉄製の丈夫な橋脚からワイヤでつっている。地元では「針金橋」と呼ばれる部類のつり橋。龍神行政局産業建設課によると、架設は1977年、延長130メートル、幅1・9メートル。風雨により床の板が傷むなどすると交換している。今回は延長約100メートルにわたり、新しい板に取り換えた。
河原からの高さは約20メートルあり、勢いよく歩くと揺れる。このため「通るのは1人、揺らさないでください」と、注意を呼び掛ける看板を設置している。