切目の「駅カード」発行 印南駅に続き第2弾
和歌山県印南町は7月から、同町島田のJR切目駅を訪れた人に「駅カード」を無料で配布している。同町印南の印南駅で配布している駅カードが好評なことから、第2弾として実施を決めた。
切目駅は無人化した2019年、町がJRから駅舎の無償譲渡を受け、約1600万円をかけて改修した。靴を脱いでくつろげるスペース、地元の写真などを展示する多目的スペースを備え、地域交流拠点として活用されている。
駅カードは縦約9センチ、横約6センチ。表側には切目駅の外観と、施設内に設置しているピアノの写真、裏側には同町の紹介文と切目大浜の写真を載せている。
スマートフォンなどで読み込むためのQRコードを載せ、日高広域観光振興協議会のホームページにアクセスできるようにし、観光に役立つようにした。
印南駅カードは20年1月から配布しており、同町のPRの一助となっている。この他にも同町ではPR用のカードとして、町内にある熊野古道の王子カード4種も配っている。
切目駅は終日無人のため、駅カードの配布場所は同町印南の町役場住民福祉課(1階)か企画産業課(2階)の窓口となる。駅を訪れたことを証明できるスマホ画像などを提示する。受け付けは午前8時半~午後5時15分。土日曜・祝日も可。
切目駅は計800枚を用意しており、反響があれば増刷するという。町企画産業課は「印南駅カードも、最近は王子カードとセットでもらいに来てくれる人が目立っている。切目駅にも足を延ばし、町内を巡ってもらいたい」と話している。
切目駅は無人化した2019年、町がJRから駅舎の無償譲渡を受け、約1600万円をかけて改修した。靴を脱いでくつろげるスペース、地元の写真などを展示する多目的スペースを備え、地域交流拠点として活用されている。
駅カードは縦約9センチ、横約6センチ。表側には切目駅の外観と、施設内に設置しているピアノの写真、裏側には同町の紹介文と切目大浜の写真を載せている。
スマートフォンなどで読み込むためのQRコードを載せ、日高広域観光振興協議会のホームページにアクセスできるようにし、観光に役立つようにした。
印南駅カードは20年1月から配布しており、同町のPRの一助となっている。この他にも同町ではPR用のカードとして、町内にある熊野古道の王子カード4種も配っている。
切目駅は終日無人のため、駅カードの配布場所は同町印南の町役場住民福祉課(1階)か企画産業課(2階)の窓口となる。駅を訪れたことを証明できるスマホ画像などを提示する。受け付けは午前8時半~午後5時15分。土日曜・祝日も可。
切目駅は計800枚を用意しており、反響があれば増刷するという。町企画産業課は「印南駅カードも、最近は王子カードとセットでもらいに来てくれる人が目立っている。切目駅にも足を延ばし、町内を巡ってもらいたい」と話している。