印南の駅カード好評 県外から収集家も
和歌山県印南町印南のJR印南駅で町が今年から配布を始めた「駅カード」が好評を得ている。配布した枚数は9日現在で計146枚。遠方から足を運ぶ収集愛好者も目立っている。
カードは同町への誘客や観光PRにつなげようと、駅舎を管理する町が作製。表面にはカエルの置物を飾った駅待合室の写真、裏面には町の概要や町のシンボルでもある「かえる橋」の写真を掲載。スマートフォンなどで読み込むためのQRコードを載せ、町や日高広域観光振興協議会のホームページにアクセスできるようにしている。配布は1人につき1枚。
町産業課によると、初日の元日には28人に配布した。同駅は無人駅で、嘱託の職員が窓口にいる午前7時~正午にもらうことができる。職員によると、正月休み期間中は配布枚数が多かった。
配布の際は、どこから来たかを参考に尋ねており、東京都や神奈川県などの首都圏、大阪や奈良、兵庫などの近畿といった県外からの人も多い。カード類の収集が趣味だと自己紹介する人もおり、駅待合室で置物と記念撮影する人も目立っている。
町のホームページでも駅カードについて案内しており、町の担当者は「配布数が予想よりも多い。カードに掲載する写真や色を変えるなど、異なるバージョンの作製も検討している」と話している。
スマホの写真など、印南駅を訪れたことを証明するものがあれば同町印南の町役場(午前8時半~午後5時15分)でももらうことができる。
カードは同町への誘客や観光PRにつなげようと、駅舎を管理する町が作製。表面にはカエルの置物を飾った駅待合室の写真、裏面には町の概要や町のシンボルでもある「かえる橋」の写真を掲載。スマートフォンなどで読み込むためのQRコードを載せ、町や日高広域観光振興協議会のホームページにアクセスできるようにしている。配布は1人につき1枚。
町産業課によると、初日の元日には28人に配布した。同駅は無人駅で、嘱託の職員が窓口にいる午前7時~正午にもらうことができる。職員によると、正月休み期間中は配布枚数が多かった。
配布の際は、どこから来たかを参考に尋ねており、東京都や神奈川県などの首都圏、大阪や奈良、兵庫などの近畿といった県外からの人も多い。カード類の収集が趣味だと自己紹介する人もおり、駅待合室で置物と記念撮影する人も目立っている。
町のホームページでも駅カードについて案内しており、町の担当者は「配布数が予想よりも多い。カードに掲載する写真や色を変えるなど、異なるバージョンの作製も検討している」と話している。
スマホの写真など、印南駅を訪れたことを証明するものがあれば同町印南の町役場(午前8時半~午後5時15分)でももらうことができる。