近畿高校弓道で神島の稲薮さん優勝 女子団体は3位
第74回近畿高校弓道大会(近畿高校体育連盟など主催)が17、18日、兵庫県明石市の兵庫県立弓道場であり、和歌山県田辺市の神島2年の稲薮紫音さんが女子個人の部で優勝した。女子団体の部では神島が3位に入賞した。
大会は男女別の個人競技と団体競技があり、個人には2府4県から男女それぞれ10人ずつが出場。予選では各自4射2回の計8射で、的中数5中以上が通過となった。
女子の決勝には19人が進んだ。1射ずつ矢を放ち、的中させ続けた数を競う「射詰め」で順位を決めた。稲薮さんは予選を6中で通過し、決勝では5射を的中させて優勝した。
女子団体の部には20チームが出場。5人が各自4射1回の計20射で、的中数の多かった上位8チームが決勝トーナメントに進んだ。神島は予選13中で1位通過。決勝では1回戦で新宮に勝ち、2回戦で橿原(奈良)に負けて3位入賞した。神島のメンバーは大江瑞季さん、鳥原彩羽さん(以上3年)、稲薮さん、岡野朱里さん、下村海月さん、梅田遥さん(以上2年)。
男子個人の部では、紀央館(御坊市)2年の山本楓和君が優勝した。
大会は男女別の個人競技と団体競技があり、個人には2府4県から男女それぞれ10人ずつが出場。予選では各自4射2回の計8射で、的中数5中以上が通過となった。
女子の決勝には19人が進んだ。1射ずつ矢を放ち、的中させ続けた数を競う「射詰め」で順位を決めた。稲薮さんは予選を6中で通過し、決勝では5射を的中させて優勝した。
女子団体の部には20チームが出場。5人が各自4射1回の計20射で、的中数の多かった上位8チームが決勝トーナメントに進んだ。神島は予選13中で1位通過。決勝では1回戦で新宮に勝ち、2回戦で橿原(奈良)に負けて3位入賞した。神島のメンバーは大江瑞季さん、鳥原彩羽さん(以上3年)、稲薮さん、岡野朱里さん、下村海月さん、梅田遥さん(以上2年)。
男子個人の部では、紀央館(御坊市)2年の山本楓和君が優勝した。