新規就農は2020年度160人 和歌山県、前年度より27人増
県は、2020年度の県内の新規就農者(20年5月~21年4月)は160人で前年度に比べて27人増えたと発表した。直近の5年間では最も多かった。
新規就農者の内訳は、農家出身で他産業を離職後に就農したり、在宅兼業から就農したりした人などUターン就農者が最も多い53人、非農家出身で就農した新規参入者が49人、農業法人などへの就農者が48人、農家出身で高校や大学などを卒業してすぐに就農した新規学卒者は10人となっている。
世代別では青年(39歳以下)107人、中高年(40歳以上65歳未満)53人。作物別ではミカンや柿、梅など果樹106人、野菜30人、水稲や麦などその他16人、畜産5人、花卉(かき)3人。
地方別でみると有田44人、伊都26人、那賀25人、日高24人、西牟婁19人、海草19人、東牟婁3人だった。
県農林水産部経営支援課は、最近は比較的若い世代が農業に関心を持ち、すぐに自営はハードルが高いために、まずは農業法人などに加わり、農業を学ぼうという人も多いようだという。
新規就農者の内訳は、農家出身で他産業を離職後に就農したり、在宅兼業から就農したりした人などUターン就農者が最も多い53人、非農家出身で就農した新規参入者が49人、農業法人などへの就農者が48人、農家出身で高校や大学などを卒業してすぐに就農した新規学卒者は10人となっている。
世代別では青年(39歳以下)107人、中高年(40歳以上65歳未満)53人。作物別ではミカンや柿、梅など果樹106人、野菜30人、水稲や麦などその他16人、畜産5人、花卉(かき)3人。
地方別でみると有田44人、伊都26人、那賀25人、日高24人、西牟婁19人、海草19人、東牟婁3人だった。
県農林水産部経営支援課は、最近は比較的若い世代が農業に関心を持ち、すぐに自営はハードルが高いために、まずは農業法人などに加わり、農業を学ぼうという人も多いようだという。