白浜の川添中校舎解体へ 跡地に消防団屯所
和歌山県白浜町は、2007年3月に閉校し、現在は使われなくなった川添中学校の校舎を解体する方針を決めた。解体後の土地には、町消防団の屯所を整備するという。
町教育委員会によると、校舎は鉄筋コンクリート3階建て(延べ床面積1353平方メートル)で、1981年3月の完成。耐震基準を満たしておらず、他の使用もないため、解体することにした。
町は、解体のための設計費400万円を盛り込んだ補正予算案を町議会6月定例会に提案した。
予算案には、消防団の屯所整備に向けた設計費240万円も計上している。町消防本部は、2022年度には木造平屋(約60平方メートル)を完成させたいと話している。
この地域には消防団の屯所がない。現在は、町社会福祉協議会が所有する建物を詰め所として使っている。
町教育委員会によると、校舎は鉄筋コンクリート3階建て(延べ床面積1353平方メートル)で、1981年3月の完成。耐震基準を満たしておらず、他の使用もないため、解体することにした。
町は、解体のための設計費400万円を盛り込んだ補正予算案を町議会6月定例会に提案した。
予算案には、消防団の屯所整備に向けた設計費240万円も計上している。町消防本部は、2022年度には木造平屋(約60平方メートル)を完成させたいと話している。
この地域には消防団の屯所がない。現在は、町社会福祉協議会が所有する建物を詰め所として使っている。