和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年09月25日(土)

サイコロ振ってジオ巡り 小学生にすごろく配布

南紀熊野ジオパーク推進協議会が作った「南紀熊野ジオパークすごろくマップ」
南紀熊野ジオパーク推進協議会が作った「南紀熊野ジオパークすごろくマップ」
 小学生に楽しみながらジオパークに興味を持ってもらおうと、和歌山県の南紀熊野ジオパーク推進協議会が「南紀熊野ジオパークすごろくマップ」を作った。約900セットあり、小学6年生の副教材として、南紀熊野ジオパークエリア内の9市町村の各学校に配布している。


 すごろくマップは縦約60センチセンチ、横約84センチ。1~40のマス目があり、サイコロを振って出た目の数だけ進み、市町村カードがもらえるマス目で止まったらカードをもらったり、マスの指示に従ってカードを交換したり、戻したりもする。カードを多く集めたかを競う。

 マス目には、エリア内のジオサイトが登場し、写真とともに「波がけずってできた30メートルのがけ。魚の群れを見張ってたよ 三段壁」「どうして地層がぐにゃっと曲がっているの?ふしぎだな~ フェニックス褶曲(しゅうきょく)」「那智大滝。マグマでできた岩がもとになっているんだって」などと、簡単な説明文で紹介している。 付録には市町村カードやサイコロ、コマがあるほか、自分で石を削ってコマを作る方法も紹介している。

 推進協議会は「楽しんでジオパークに触れ、実際に訪れる機会につながればうれしい」と話している。