和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年10月19日(火)

母の日にヤマモモを 観光案内所で詰め合わせギフト販売

ヤマモモのシロップが入っている母の日用のギフトセット(和歌山県上富田町朝来で)
ヤマモモのシロップが入っている母の日用のギフトセット(和歌山県上富田町朝来で)
 9日の母の日に向けて、和歌山県上富田町朝来のJR朝来駅舎内にある「口熊野かみとんだ観光案内所」が、主力商品のヤマモモのシロップなどを詰め合わせたギフトセットを販売している。「町の木であるヤマモモの味を広く知ってもらう機会になれば」と話している。


 観光案内所は、2018年10月から町民有志でつくる「口熊野かみとんだ山桃会」(樫木美喜恵会長)が町から委託を受けて運営している。昨年9月からは、ヤマモモのシロップやあめなどの販売、シロップを使ったジュースなどの飲食品の提供をしている。

 母の日に合わせて詰め合わせセットを売り出し、町の木としてのヤマモモを知ってもらい、ヤマモモ商品のPRにつなげたいと企画した。

 詰め合わせギフトの内容は、ヤマモモのシロップ1本、あすか作業所(上富田町生馬)のクッキー3種(抹茶味、きなこ味、チョコナッツ味)、ヤマモモのあめ10粒で2800円(税込み)。箱入りで、母の日ギフト用のラッピングをする。

 ヤマモモは爽やかで甘酸っぱい味わいが特徴。樫木会長(49)は「アセロラを濃くしたような味わいで、子どもにも好評。炭酸や水で割ったり、大人は酎ハイにしたり。家族みんなで楽しめる」と勧める。

 店頭での販売のほか、電話や会員制交流サイト(SNS)のインスタグラムのダイレクトメッセージで事前予約を受け付けている。配送もできるが、別途送料がかかるので相談してほしいという。

 樫木会長は「私や考案したスタッフは母親でもある。『お母さん目線で特別感のある贈り物を』と今回のギフトを考えた。ぜひこの機会にヤマモモを試してもらいたい」と話している。

 問い合わせは、口熊野かみとんだ山桃会(080・9167・7163)へ。口熊野かみとんだ観光案内所の営業時間は平日午前9時~午後5時。土・日曜と祝日が休み。