海岸に薄ピンク色の花 串本でハマヒルガオ
和歌山県串本町出雲の海岸でハマヒルガオ(浜昼顔)が薄ピンク色の花を咲かせている。
日本全土の砂浜など、世界中に広く分布するヒルガオ科ヒルガオ属のつる性多年草。4~6月に直径4センチほどの花を咲かす。
白い茎は砂の上をはったり、地下に潜ったりして長く伸びる。厚くつやのある葉は、クチクラと呼ばれる透明な細胞膜が発達しているため、水分の蒸発を防ぎ、塩分から葉を守っているという。浜に生え、朝から夕方まで花を開いていることが名前の由来になっている。
日本全土の砂浜など、世界中に広く分布するヒルガオ科ヒルガオ属のつる性多年草。4~6月に直径4センチほどの花を咲かす。
白い茎は砂の上をはったり、地下に潜ったりして長く伸びる。厚くつやのある葉は、クチクラと呼ばれる透明な細胞膜が発達しているため、水分の蒸発を防ぎ、塩分から葉を守っているという。浜に生え、朝から夕方まで花を開いていることが名前の由来になっている。