感染対策し歓送迎会を 田辺市長、飲食店支援で呼び掛け
和歌山県田辺市の真砂充敏市長は25日、市職員に対し、歓送迎会は新型コロナウイルス感染対策に注意した上で開くよう呼び掛けた。感染の拡大を防ぐと同時に、新型コロナで打撃を受けている飲食店を支援しようという狙いという。
真砂市長は「都市部と地方では感染の状況も違う。飲食を伴う会には賛否両論あると思うが、職員にはルールを守った上で、地元の店に足を運んでもらいたい。自粛だけではまちの灯が消える」と話した。
その上で、開催時の注意点として、可能な限り少人数▽新型コロナ対策を講じている店の利用▽食事中以外のマスク着用▽おおむね2時間以内での終了―を挙げている。
市はこの日、230人規模の人事異動を発表した。
真砂市長は「都市部と地方では感染の状況も違う。飲食を伴う会には賛否両論あると思うが、職員にはルールを守った上で、地元の店に足を運んでもらいたい。自粛だけではまちの灯が消える」と話した。
その上で、開催時の注意点として、可能な限り少人数▽新型コロナ対策を講じている店の利用▽食事中以外のマスク着用▽おおむね2時間以内での終了―を挙げている。
市はこの日、230人規模の人事異動を発表した。