希望胸に未来へ 県内高校でコロナ下の卒業式
和歌山県内の多くの公立高校で1日、卒業式があった。コロナ禍の中、卒業生は感謝と希望を胸にそれぞれの未来への一歩を踏み出した。
田辺市学園の田辺高校では普通科239人、自然科学科80人が卒業した。各クラスの代表が壇上に上がり、卒業証書を受け取った。
中山浩樹校長は式辞で「新型コロナの状況下でよく辛抱し、自覚して学校生活を送ってもらえたことをうれしく思うし、ありがたかった。ここまで来られたのは支えてくれた家族や周囲の方々のおかげというのを忘れないでほしい」と呼び掛けた。
在校生を代表して2年生の田野岡大季君が「クラブ活動や委員会活動でリーダーシップを発揮する先輩は憧れの存在だった。私たちも先輩たちのように後輩に接していきたい」と送辞を述べた。
卒業生を代表して溝端大力君は「いろんなことに挑戦し、常に前向きでどんなことにも臨機応変に対応できるように成長させてくれた3年間に感謝したい」と話した。
田辺市学園の田辺高校では普通科239人、自然科学科80人が卒業した。各クラスの代表が壇上に上がり、卒業証書を受け取った。
中山浩樹校長は式辞で「新型コロナの状況下でよく辛抱し、自覚して学校生活を送ってもらえたことをうれしく思うし、ありがたかった。ここまで来られたのは支えてくれた家族や周囲の方々のおかげというのを忘れないでほしい」と呼び掛けた。
在校生を代表して2年生の田野岡大季君が「クラブ活動や委員会活動でリーダーシップを発揮する先輩は憧れの存在だった。私たちも先輩たちのように後輩に接していきたい」と送辞を述べた。
卒業生を代表して溝端大力君は「いろんなことに挑戦し、常に前向きでどんなことにも臨機応変に対応できるように成長させてくれた3年間に感謝したい」と話した。