子どもふるさと絵画展始まる 31日まで田辺市で
第29回子どもふるさと絵画展(天神崎の自然を大切にする会、紀伊民報主催)が30日、和歌山県田辺市新屋敷町の紀南文化会館1階展示ホールで始まった。幼児や小中学生が地域の身近な風景や生活を描いた678点が展示されている。31日まで。
絵を描くことを通し、子どもたちにふるさとの自然や文化を大切にする心を育んでほしいと開いている。
会場には絵画の部の特選64点、準特選128点、ポスターの部の国立公園賞5点を含めた全ての応募作品を展示。学校での友達の様子や生き物、神社などを描いた力作が並んでいる。昨年度は過去最多の952点だったが、本年度は新型コロナウイルスの感染状況を考え、募集数を減らした。
開会前日の29日、会場に幼児5人が集まりテープカットをした。
「おみせやさん」というタイトルで特選を受賞した、はまゆう保育所(田辺市たきない町)の三宅良弥君(5)は「保育所でおみせやさんごっこをした時の絵を描いた。特選に選ばれてうれしい」と話した。
展示は30日が午後5時まで。31日は午前9時~午後4時半。
絵を描くことを通し、子どもたちにふるさとの自然や文化を大切にする心を育んでほしいと開いている。
会場には絵画の部の特選64点、準特選128点、ポスターの部の国立公園賞5点を含めた全ての応募作品を展示。学校での友達の様子や生き物、神社などを描いた力作が並んでいる。昨年度は過去最多の952点だったが、本年度は新型コロナウイルスの感染状況を考え、募集数を減らした。
開会前日の29日、会場に幼児5人が集まりテープカットをした。
「おみせやさん」というタイトルで特選を受賞した、はまゆう保育所(田辺市たきない町)の三宅良弥君(5)は「保育所でおみせやさんごっこをした時の絵を描いた。特選に選ばれてうれしい」と話した。
展示は30日が午後5時まで。31日は午前9時~午後4時半。