すさみ串本道路に70億円 国交省が補正予算配分
国の2020年度第3次補正予算が成立したことを受け、国土交通省は28日、予算の配分を発表した。和歌山県関係では、すさみ串本道路(すさみ町―串本町、19・2キロ)の整備事業に70億円を付けた。
高速道路の関係では、串本太地道路(串本町―那智勝浦町、18・4キロ)に8億円、新宮紀宝道路(新宮市―三重県紀宝町、2・4キロ)には三重県分を合わせて30億円を配分。新宮市内を通る新宮道路(4・8キロ)は3億円を付けた。このほか、22年春に全線が開通する見通しの田辺西バイパス(田辺市、総延長3・8キロ)に1億円を計上した。
高速道路の関係では、串本太地道路(串本町―那智勝浦町、18・4キロ)に8億円、新宮紀宝道路(新宮市―三重県紀宝町、2・4キロ)には三重県分を合わせて30億円を配分。新宮市内を通る新宮道路(4・8キロ)は3億円を付けた。このほか、22年春に全線が開通する見通しの田辺西バイパス(田辺市、総延長3・8キロ)に1億円を計上した。