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内藤剛志「仕事の97%が刑事」 “大阪人”にとって価値ある賞に喜び

「仕事の97%が刑事」だという内藤剛志 (C)ORICON NewS inc.
「仕事の97%が刑事」だという内藤剛志 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の内藤剛志(69)が4日、都内で行われた、その年に“ユーモア”で貢献し、世の中に明るい話題を提供した人に贈られる『令和6年度 ゆうもあ大賞』表彰式に出席した。

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 内藤の受賞理由は「あなたは連続ドラマ27クール連続出演という、日本新記録樹立など目を見張るご活躍から『連ドラの鉄人』と称されています。さらに、多くの刑事ドラマに出演されてきたことから『刑事ドラマのスペシャリスト』の異名も獲得され、その独自の地位を確立されました。その本物感は街で警察官に黙礼されるほどです。又バラエティーや情報番組では、刑事役と違い、笑顔での愉快なお話は私たちを魅了します。警察庁にかわって、ここにゆうもあ大賞を贈ります」となっている。

 内藤は、受賞のスピーチで「本当にうれしく思っています。仕事の97%が刑事で、真面目で正義感が強いイメージかと思いますが、もともとは大阪生まれ大阪育ちなんですよね。大阪人にとって、一番価値があるのは『お前、おもろいな』って言われるのが、何よりなんです。人が笑っていたり、自分が笑っているのが何より好きです。この賞が始まったのが、昭和29年からだとうかがっておりますが、私は昭和30年生まれなんです。あと半年で70歳になります。70歳になる手前でいただけたのは、70代は大笑いでいけと背中を押された感じがします」と声を弾ませていた。

 そのほか、林家木久扇、黒川想矢も受賞した。

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提供:oricon news
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