入賞の小中学生表彰 田辺海上保安部の図画コンクール、和歌山
和歌山県田辺市東陽の市文化交流センターたなべるで1日、「第25回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」の表彰式があった。小中学生14人が出席し、賞状を受け取った。
コンクールは、将来を担う子どもたちに海洋環境の保全について考えてもらうことなどを目的に2000年から毎年開催している。田辺海保管内では104点の応募があり、田辺海上保安部長賞と紀伊民報賞に各3作品、優秀賞に9作品が入賞した。また、海上保安協会神戸地方本部長賞に、上富田町朝来小2年の上村蘭さんの作品が選ばれた。
表彰式では、田辺海保の杉山陽二郎部長や紀伊民報の川本敦史編集局長が一人一人に賞状と記念品を手渡した。杉山部長は「青くきれいな海と生き物を未来に残そうという願いが伝わってくる作品で、心が安まり元気をもらった」と話した。
田辺海上保安部長賞の玉置太陽君(朝来小5年)は「工夫をしながら迫力のあるクジラの絵を描いた。この図画コンクールに絵を出すのは初めてだったので、賞を取れてうれしかった」と喜んだ。
入賞作品は12日まで「たなべる」玄関ホールで展示されている。
コンクールは、将来を担う子どもたちに海洋環境の保全について考えてもらうことなどを目的に2000年から毎年開催している。田辺海保管内では104点の応募があり、田辺海上保安部長賞と紀伊民報賞に各3作品、優秀賞に9作品が入賞した。また、海上保安協会神戸地方本部長賞に、上富田町朝来小2年の上村蘭さんの作品が選ばれた。
表彰式では、田辺海保の杉山陽二郎部長や紀伊民報の川本敦史編集局長が一人一人に賞状と記念品を手渡した。杉山部長は「青くきれいな海と生き物を未来に残そうという願いが伝わってくる作品で、心が安まり元気をもらった」と話した。
田辺海上保安部長賞の玉置太陽君(朝来小5年)は「工夫をしながら迫力のあるクジラの絵を描いた。この図画コンクールに絵を出すのは初めてだったので、賞を取れてうれしかった」と喜んだ。
入賞作品は12日まで「たなべる」玄関ホールで展示されている。